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退化?進化?

キーンコーンカーンコーン。どうも、たくらみんちゅです。

大掃除の時期ですね。
僕も、でかめの家具たちを移動させて、隠れていたほこりを掃除したりしています。

掃除事情についてちょっとみなさんに聞いてみたいのですが、普段、何を使って掃除していますか?

個人的なイメージは、手持ちの掃除機の人が多いかなという気はするのですが、実態はどうなんでしょう。ルンバとか、クイックルワイパーとか、ほうきとか、ぞうきんとか、掃除道具って意外とたくさんありますからね。

僕は元々自動掃除機を使っていたのですが、コードに絡まって動かなくなったり、床に置いてあるものを引きずり回したりすることが多かったので、最近はぞうきんを使っています。

ぞうきん、結構いいです。かけ終わった後裏一面灰色になるので、「これだけのゴミを集めたぜ」っていう達成感があります。あと、床を「磨く」みたいな感覚になるのもいい気がします。なんの道具を使うかで動詞が変わるのって面白いですね。

最近の僕の選択基準の1つとして、「より身体で感じられる方を選ぶ」というのがあるのですが、掃除機ではなくぞうきんという今回の例でも言えてますね。

ただこの感じでいくと、どんどん縄文時代の暮らしに近づいていくのではという懸念もあります。どこまで戻ってゆくのでしょうか。


今週の質問:好きな歌の一節or本の一節

この質問をすると決めてから、温めてきました。

まず、歌からいきます。

取り戻せ少年を 取り戻せ衝動を

Lucky Kilimanjaro 「KIDS」

誰っぽいとか あれっぽいとか それっぽいことばっか言ってるようじゃ
銅像は建たないさ

Chelmico 「飽きた」

言葉がなかったら 迷わず抱きしめてたろう

MONO NO AWARE 「言葉がなかったら」

次に、本。

波はいつだって生まれている。作品を取り巻く環境はどんどん変わる。時代と共に、映画の良し悪しを決める物差しすら、何もかもが容赦なく変わっていく

その中で、変わらないように努力することができるものは

心。自分の感性。それしかないんだ

朝井リョウ 「スター」

本当は比べられないものを比べ続けてたら、いつか、本当は切り捨てちゃいけないものを切り捨てちゃいそうな気がする

朝井リョウ 「スター」


最近、いい歌やいい本によく出会う気がします。自分が何をいいと思うかが少しずつ分かってきていて、出会いやすくなっているのかも。

あ、そろそろ門限だ。またね~

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