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眩しいものは

「これ、眩しいな」
と思ったものって、何があるのかな。

太陽

宝石
などなど、色々あると思う。

眩しいものは綺麗なものもたくさんあるけれど、
私にとっては眩しさはしんどいものでもある。

普通に、目に染みるというか、
他の人よりも眩しさを強く感じている。(っぽい)

そういう、物体の眩しさにプラスで、人が眩しい。
光っているとか、ではないんだけど。
自分より素敵な人が周りに多すぎて、その人たちが輝いていて、
尊敬もしてるけど、眩しくて、近づききれない。

自己肯定感という言葉は好きではないけれど、
私はいわゆる自己肯定感というものが低い。というか無い。
だから余計に、私の周りの人が眩しく感じるのだと思う。

自分に自信がある人も多くて、
実際に、すごく素敵で、
自分に自信があっても謙虚に見えるくらいの人たち。

私は自分に自信がある部分はないし、
そんな日が来るとは思っていない。
それでいいと思っているからいいのだけど。

周りの人たちと自分とのギャップ。
言ってみれば、光と影みたいな。

反対の位置にいる人たちと、
どうして一緒にいられるんだろうかとも考えることもある。

シンプルに、人として好きだから。
眩しくて近づききれないのに。

私はそもそも人に近づきすぎるのが苦手だから、
ある意味、いい距離感でちょうどいいのかも。なんてことも思う。




まあつまり、すごく好きで、尊敬している人たちが
私の周りには多くて、
すごく眩しくて、大好き。

ということらしい。
私ってこんなに楽観的な部分もあるのかと思わされた…

普段は人間関係はついつい直感的に進んでしまいがちだけど、
それを言葉にしたらシンプルすぎて戸惑う。

言葉にしきれていない部分はまだまだ多いから、
少しずつ言葉にする練習もしていきたい。



眩しいものばかり見ていて、疲れないかなと
改めて思い出してみると、
かなり疲れる。

どちらにしても、人と会うと疲れてしまうというのが
私にとっては前提のことだけれど、
それに加えて眩しい人と会うと、プラスでエネルギーを使う。

正確にいうと、自分がエネルギーを使うというよりは、
エネルギーを吸われているということに近いのかも。

大好きな人たちに、気付かぬうちにエネルギーを吸われている私…
なかなかシュールな感じだ。




矛盾が多い私だけれど、私は人が好き。
眩しくても、近づいていたいし、
見続けていたいと思ってる。

それだけ人に愛してもらっているということだと思う。
すごくそれは感じている。

損得なしに、私のことを考えてくれるし、
好きでいてくれる。
そんな人がいるのは、当たり前ではない環境だと思う。

家族よりも私のことを考えてくれていて、
いつも無償の愛をくれる。
そんな人が現実にいるんだという気持ちでいっぱいになるけど。


私は性格上、自分を出すことはほとんどしないけれど、
それでも私のことを見てくれているって、ありがたすぎる。
それでも私は自分を出すことはしない。というかできない気がする。

それでもいいと、相手が思っている間は、
お互いに重荷にならずにいられると思うから。




自分をさらけ出すことが、いいこととは言い切れないから。


それだけが全てではないし、
出さなければ一緒にいられないわけではない。






お互いの「心地よい」を探して。

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