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お家のコタツん中で推し愛を語る。

イベントも今日の予定も吹っ飛びまして、一言で説明するなら暇なのです。ひま。まーひー。

さて、表紙のこの方、彩羽真矢さんとおっしゃいます。私の推しです。推し事始めて3年くらいになりますか。

元宝塚男役、90期、宙組。ソラグミくらい変換してくれよ、私のAndroidよ。
現役アイドル、その他舞台に立たれたり、お笑いに進出してみたり、ラジオやテレビのリポートなどもされてらっしゃいます。
そうそう、永遠の30歳です。なんてか、個人的にはこの「永遠の30歳」、気に入ってます。問題は、つまそれより上なのですが、そうは見えないとこ。

自称「日本一ハードルの低い元タカラジェンヌ」に偽り無し。大阪近郊でご活躍されてます。見かけたら必ず声をかけてください。彼女に言い訳をさせてあげてください。本人が常々そうおっしゃってますが、多分本気です。どうやらマジです。

特徴は、まあタカラジェンヌさん全般に言えることなのですが、スタイルがよい。手足長い。顔ちっさい。男役さんなので背が高い。隣に並んで初めてわかるサイズ感。そう言えば大昔、とある元ジェンヌさんに「いやほんと、お顔が小さいですねぇ…」と申しましたら、「業界標準です。」と言われました。お顔の小ささは、彩羽真矢さん、業界標準かもしれません。私には理解できない標準ですが。だが手足の長さは、いやこれは標準越えてるやろ。標準知らんけど。もはや小学生の女の子か、少女漫画に連載してる漫画家あたりが書くお姫様ばりに、手足長い。

ウソだろ?って思いますか?
コロナ終わったら、ちっと見に行ってみてくださいよ。誇張してないから。ガチ。

まあそれで、容姿だけであと30分は語れますが、もっと語りたいことがあるのでここは以上。

もっと語りたいこと。それは歌。歌声。

声も素晴らしい。けれど、何よりも歌に対する熱が素晴らしい。言葉を歌声にする過程について、彩羽真矢さんはきっと相当な解釈を半分は自然にしていて、歌うというシンプルな行為で、空間を、聴く人を魅了できる。
もちろん、技術も確かなのです。喉の強さはそんなにはないかもしれないとは思っていて、だから喉の強さを全開にするような力任せなことはできないけど、技術は確か。自分の喉を知り、歌い方を選び、歌に素晴らしい彩りを与える、その一点において、彩羽真矢という人は真摯な職人です。

そんなん、推すやろ。

そりゃ、日々色々ありますよ。
思うことだってある。
単推しならではの葛藤もある。
てか、推し事なんて、楽しくもあり、苦しいこともなきにしもあらず。めんどくさいのもいる、むしろ「推す」という行為も、それが行われる場所も、人間の感情の塊だと思う。

けど、彩羽真矢の歌声は、そんなものを「そんなもの」とパーッと蹴散らしてくれる、清々しさや、楽しさ、心地よさを持ってるのです。溢れすぎず、不足しない、丁度よい感情を心にもたらし、色んなものを程よく洗い流してくれる。
そんな歌声。

というわけで、お腹も空いたし、そろそろ締めたいと思います。肉食べたいな。なんでかな。

ぜひ一度。私のイチ推しを、見てみてくださいよ。
では。

(=⊡ω⊡)rhasm

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