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後宮小説

 TVで放映された、アニメ「雲のように 風のように」が印象的で、原作となった本だと知って、購入。

 中華(としか思えない仮想国?)を舞台にした漢語調の小説だけど、内容はむしろ柔らかく、キャラクターも魅力的。

 高校一年生の時に読んだとき、史実なのかと思って読んでいた。この小説は、日本ファンタジーノベル大賞の第一回目の大賞受賞作。本には書評冊子がついていて、井上ひさし氏の書評を読むまで、フィクションだと気づかずにいた。小説ってすごいな、という印象を持った記憶がある("ファンタジーノベル"の意味も理解してませんでした)。

 あれからいろいろ小説を読んだし、この小説への印象も変化しているけど、好きな気持ちは今もかわりません。

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