貯金ができなくなる習慣 3選

こんにちは、りょうです。
今回は、「貯金ができなくなる習慣3選」というテーマでお話しします。習慣というものは強力な力を持っています。お金持ちになるのも習慣の力ですし、貧乏になるのも習慣の力です。

これから話す習慣に当てはまる人は、貯金がなかなか貯まらなくなります。逆にこれから話す習慣を回避している人は、貯金を始める土台ができていますので、この記事を読まなくても大丈夫です。

ただ、今回のテーマは、貯金ができなくなる習慣。つまりは、貧乏を回避する習慣というものです。記事の後半になるにつれて、重要度が増しますので、将来的な不安から脱却したい方も、どうぞ最後までご覧ください。

この記事を最後までご覧いただければ、「貯金ができなくなる習慣」つまり、「貧乏になることを回避」する事ができます。ぜひ参考にしてみてください。

貯金ができなくなる習慣3選【1】

貯金ができなるなる習慣3選。一つ目は、「お酒」です。

お酒というのは、贅沢品に位置付けられています。つまり、本来、無くても困らないモノというわけです。
日常的にお酒を飲む習慣がある人は、お酒を飲まない人に比べて、日常的に余分に出費が発生しているということです。
この話は、貯金をするなら避けた方がいいということですので、日常的にお酒を飲む方を否定しているわけではありません。あらかじめご理解ください。

また、アルコールには依存性があり、自分でも気づかないうちにお酒を欲しがるようになります。毎晩ビールや焼酎を飲む方は、徐々に飲む量を減らしてみた方がいいです。
それから、お酒を飲むとアルコールを分解しようと体が働きます。そうすると食事の栄養を吸収しにくくなるので、病気のリスクが高くなります。健康的な側面から考えても将来的に大きな支出を伴う可能性があるので、貯金をするのであればお酒は控えた方がいいです。
それでもお酒を飲みたいという方は、たしなむ程度に量を抑えてみてもいいと思います。

貯金ができなくなる習慣3選【2】

貯金ができなくなる習慣3選。2つ目は、「ギャンブル」です。ギャンブルというとカジノや競馬、競艇など色々ありますが、今回の話は、一番身近なパチンコやスロットに絞ってお話しします。

パチンコやスロットは、必ずと言っていいほどマイナス収支になります。ごく一部の方で収入を立てている方もいますが、そういった方は、遊戯台の立ち回り方を徹底したり1日のほとんどの時間をパチンコに当てているので食べていけるのだと思います。ただ専業でパチンコをしても将来的にずっと稼ぐことはほぼ不可能です。

それにギャンブルには依存性があり、パチンコやスロットを趣味程度に楽しむつもりでも無意識のうちに依存してしまう危険性があります。
パチンコ・スロットなどのギャンブル依存症になれば、手をつけてはいけないお金を使ってしまったり、重症化すると借金してまで、パチンコを打ちたくなるようです。こうなってしまうと貯金ができなくなります。

破産する人の多くは、ギャンブルによるものであることが多いです。パチンコやスロットなどのギャンブルにハマると貯金ができなくなりますので、絶対に避けてください。

貯金ができなくなる習慣3選【3】

貯金ができなくなる習慣3選、3つ目は、タバコです。

タバコを貯金ができなくなる習慣3選に入れた理由は、2つあります。
それは、「単純に値段が高い」ということと、「病気のリスクが高くなる」ということです。

まず1つ目の「単純に値段が高い」ということについて解説します。
タバコ1箱の値段は安い物で500円、高い物だと600円します。それにタバコにはニコチンが含まれていて、そのニコチンが脳の依存スイッチを刺激します。となればタバコを1日に1箱吸ったり、多くなると2箱吸うこともあります。

例えば、1箱500円のタバコを1日に1箱吸った場合
500円/箱×30日=15,000円/月
となります。年間だと15,000円×12ヶ月=180,000円になります。
1日に2箱吸った場合は、年間36万円になります。これは、車の維持費とそんなに変わらない金額です。
タバコは値段も高いし、依存性もあるので長期的に高い出費となります。
タバコを吸うと貯金できなくなります。絶対に避けてください。

次に、タバコが貯金できなくなる習慣となる理由、
2つ目の解説をします。

タバコを吸うと病気のリスクが高くなります。
おもに、ガンや脳卒中、心臓疾患などの循環器に悪影響を及ぼすほか、COPDと言われる呼吸器疾患の発症リスクも高くなります。
タバコを吸うと、血管が細く、そして脆くなります。そのために心筋梗塞や脳出血のリスクが高まります。

ここまで言われてお察しの方もいると思いますが。

病気のリスクが高くなるということは、医療費という出費がついてまわるわけです。
「そんなことは関係ない、保険に入っているのだから」と思われる方も中にはいるかと思いますが、そもそもタバコを吸わなければ、保険に依存する必要もないわけです。
そもそもタバコを吸わない人は、タバコを吸わないことで健康が維持できますので保険に入る必要性も低くなります。

タバコを吸うと病気のリスクも高くなり、結果的にコスパが非常に悪くなってしまいます。

たかが1本、されど1本です。貯金を増やしたいのであれば今すぐタバコをやめましょう!

まとめ

いかがでしたか?
ここでおさらいです。
貯金できなくなる習慣3選、一つ目に「お酒」、二つ目に「パチンコなどのギャンブル」、三つ目に「タバコ」です。
この3つは、日常生活でとても身近なモノです。身近であるからこそ、その誘惑が常にふりかかってきます。
そして、この3つに共通していることがあります。それは、「依存性」があることです。タバコもギャンブルもお酒も、脳に快楽刺激を与えるものです。快楽は依存性が高いです。人は快楽を得るとずっとその快楽に浸りたくなるものです。タバコやお酒、ギャンブルもその類です。だからこそ、誘惑に負けないように注意しておく必要があります。

僕は、もともとタバコも吸いませんし、ギャンブルも好きではないです。お酒は好きですが、日常的に飲むことはありません。

この3つを避ける習慣が身についた影響もあり、20代にして資産1,500万円を築けましたので、実践する価値はあります。ぜひ参考にしてみてください。

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