当たり前にこそ感謝が隠れている!!
2021年7月7日に
茅ヶ崎に移住をしました。
茅ヶ崎ってどんな町って
よく聞かれることがあります。
一言でいうと
人と人の距離感がとても近い
その理由は
知らない人同士であっても
「おはようございます」
「こんにちは」
「こんばんは」
いわゆる
【挨拶】を
自然に交わすことが
根付いている
印象を感じています。
茅ヶ崎は
移住者が多い町です。
(私もですが笑)
人それぞれ
いろんな思いがあって
この土地に移住されていますが
根底にある思いは
海が好き、自然が好き
そして人が好き
そんな人が多いように思います。
地元の茅ヶ崎の人も
移住者、地元とか
分け隔てなく
ウエルカムで受け入れてくれる
懐の深さを感じています。
この当たり前の挨拶ですが
自分から挨拶をすると
相手からも挨拶が必ず返ってきます。
挨拶をされて
嫌な気分になる人は
ほとんどいないのでは
ないでしょうか?
この当たり前の【挨拶】を
自分が先にすることで
私自身、
沢山の人たちから
応援されたり
助けて貰いました。
アパレルの店長時代のお話
アパレルって
ほんと、
店舗の異動が多い業種なんです。
営業職になってからは
毎日のように
新しい場所にお伺いするので
【挨拶】を交わすことが
当たり前になっていました。
それは、
直接一緒にお仕事を
する人だけではなく
保安の警備の方
佐川急便の方
清掃の方
環境整備の方
目が合えば
全ての方たちに
「おはようございます。」
「お疲れ様です。」
「いつもありがとうございます。」
ここで大切なのは
アイコンタクト
相手の目を見て【挨拶】をする。
お店から出たゴミを
ゴミ捨て場に持って行く度に
「お疲れ様です。」
「いつもありがとうございます。」
館の入退出の際には
警備の方に
「おはようございます。」
「お疲れ様です。」
「いつもお世話になってます。」
ほとんどの人は、
直接お世話になっている人には
挨拶ができるのに
間接的に関わって下さっている人に
【挨拶】をしない人って
多いと思います。
従業員が
安心安全に館内で
お仕事ができるように
毎日頑張ってくれています。
お店から大量に出るゴミだったり
毎日利用するトイレだったり
気持ちよく過ごせるように
毎日頑張ってくれています。
いろんな人たちの
毎日の頑張りがあって
私たちは支えて貰っているのです。
毎日入荷する
大量な商品を
少しでも早くお店の届けようと
毎日奮闘してくれている
物流の人たち
意識を変えると
見えるものが変わります。
私たちの生活は
沢山の人たちに支えられています。
当たり前に
感じていることにこそ
感謝するべきことが
隠れています。
ある担当店舗で
リニューアルオープン前の
準備の時の時の出来事です。
アパレルのリニューアルでは
大きなトラックを
チャーターして
大量な商品や備品を搬入します。
このリニューアル準備の当日
トラックが到着しました。
戦闘態勢のスタートです。
ほんと
時間との戦いです。
物流の方たちが
トラックはエレベータに
一番近いレーンを開けて
くれていました。
ダンボールを運ぶために
台車を準備して置いてくれました。
「こっちの作業が終わったら
手伝うから頑張ってやー」って
声をかけてくれました。
もちろん
前もってお伝えしていましたが
私たちのお店のために
物流の方たちが
準備をして下さっていました。
朝の物流は
うちのお店の商品だけが
搬入されるわけではなく
館内にある全てのテナントの
商品が大量に搬入されてきます。
そんな中
私たちのお店のために、、、
アパレルの納品は
大量のゴミが出ます。
商品が汚れないように
袋に入ってくるからです。
台車にゴミや段ボールを乗せて
何十往復もします。
清掃の方が
大きなゴミ用カートを
準備してくれていました。
「きたきた〜
ここに場所作っといたから
どんどん持っといでやー」
お仕事なんだから
当たり前でしょって
思えばそうかもしれません。
それでも
リニューアル準備は
沢山の支えてくださった方たちの
存在があったからこそ
お店がオープンし
お客様に喜んで頂けたと
思っています。
「おはようございます。」
「お疲れ様です。」
「いつもありがとうございます。」
当たり前に
感じてしまっていることにこそ
感謝の気持ちを持って
自分から先に
【挨拶】することは
大切なことだと思います。