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自分史

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積み重なって過ぎ去りし軌跡と記憶の欠片
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記事一覧

私が繁華街の“キッズ”たちを取材する理由。大人に助けてもらえなかった元キッズの回…

2月21日付で公開された執筆記事が、はじめてYahoo!ニュースのトピックスに選ばれた。 人生で…

孤独な夜に一緒にご飯を食べてくれるのなら、3万払ったってお釣りがくる

 幼い頃からひとりで外食させられていたせいか、ぼっち飯はまったく苦じゃない。居酒屋も寿司…

2021年の総括

 激動の2021年が終わり、2022年がやってきた。    昨年はwebライターとしては3年目、取材記…

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ヤニカス・ニコ中のくるしい喫煙人生

諸君、私は煙草が好きだ メンソールが好きだ ライターで火を付ける瞬間が好きだ マッチを擦っ…

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ブログ黎明期だったあの頃、僕らは中学3年生だった。

2019年12月15日、Yahoo!ブログが約14年の歴史に幕を下ろした。 「ブログ」の黎明期を作ったと…

名物准教授とヤバい勉強会

思い出話をしよう。 大学の先輩に、松本健太郎さん(@matsuken0716)という方がいる。 JX通信…

3.11のとき海外にいた日本人がもつ「疎外感」

今日で東日本大震災から13年経つ。 毎年この時期になると、多くの人が震災の記憶を語り、あの日亡くなった命や消えていった街に想いを馳せる。干支も一周以上すると、あの日を知らない・記憶にない世代も増えてきた。 じつ私は、震災時の日本を知らない。日本が未曽有の悲劇に襲われたあの日、遠いオーストラリアの地にいたからだ。 だから国全体がどんな状況だったのか、社会の不安や緊張がどれだけ蔓延していたのか、当時のことはまったく分からない。帰国してからニュースや伝聞などで“起こった事実”は

18歳の頃、西成のドヤに泊まった。そこは確かにアンダーグラウンドだった。

先日から話題になっている、「新今宮ワンダーランド」のPR記事問題。 知らない人に向けて簡単…