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盲目の章代と服の話してみたら、服の楽しみって何か考えるきっかけになった。

服を着る楽しみは大きく2つ。

①「自分が楽しい」
②「人に見てもらっての感想や、見た目への効果、共有などが楽しい」

この二つかなと思います。

そんな中、盲目の章代と先日トークライブしたんです。

その様子はこちら。(アーカイブ

友達同士のノリで内輪のおしゃべりのようなものだけど、公開にしました。
私たちは「服に正解はないし、人はみんないろんな価値観やいろんな視点で服を着てる」と思っています。私はスタイリストだけど、私が思う服が正解なわけじゃない。
それぞれの見方を尊重して大切に扱いたいし、それぞれの服生活を眺めてみることが自分たちの学びになっています。
それをいろんな人と分かち合っていきたいという思いで、トークライブとして開催しました。

章代とのトークライブ前に目が見えない人が服を楽しむには、をとにかく考えた日がありました。
だって、服を選ぶ時に見えてなかったら、①自分が楽しい、は完全削除?ってこと?

私にとって服は自分が楽しむために着てる、が90%くらいなので、そこを無くして服の楽しさを章代と共有するには???を考え、壁にぶち当たった。

もう一つの②「人に見てもらっての感想や、見た目への効果、共有などが楽しい」を目指すにしても、見えていない章代と見た目への効果の共有などは難しい。
着痩せしてるね〜!今年っぽいね〜!似合ってるね〜!

見えてこそなのである。

じゃあ、服は、目に見えない人は楽しむことは出来ないのか?

…悔しい!服ヲタとしてこれは悔しい。無念すぎる!

そして一晩考えに考えた私が出した三つのアイディアをトークライブで出しました。

3人から感想が届きました。

「リサちゃん・・・スルメって・・・」

是非ご覧ください!

※3つ目が私的には可能性感じるアイディアだったと思ってます^^