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国際女性デー〜子供たちに繋げる未来とリワードローブができること〜

国際女性デー

こんにちは!Kです!
本日3月8日は『国際女性デー』!!

すばらしい役割を担ってきた女性たちによってもたらされた勇気と決断を称える日!
そして、世界中で女性の社会的地位の向上を目指し行われる様々なイベント!

ジェンダー平等の為の資金が足りていない、女性・少女の貧困が増え続けている、など、本当にたくさんの課題があるんですよね…

たくさん難しい問題がありますが、
今日は、私が一番身近に感じていることのひとつ
「日本女性の家事育児、負担問題」!!
これについて書いていこうと思います!

日本女性が担う家事育児の負担

現在私はひとりで子育てをしていて、
当たり前ですが、家事も子育ても経済的な柱も全て私が担っている状況です。

パートナーと合わせて発揮できるパワーが2
だとすると、
今の私はひとりなので、パワーは1

ですが、今の状態の方が肉体的にも精神的にも負担が減ったなーと感じることが多く、、

次の表がそう感じる理由なのだろうと思っています!

日本の乳幼児がいる共働き夫婦の家事時間(H28.社会生活基本調査より)

明らかに女性の家事・育児負担が大きいことが分かりますよね、、

よくよく考えれば、パートナーがいることにより、食事も洗濯の量も、掃除する場所も増えて、家事負担は大きくなっているんですよね。

そこを一緒に担ってくれていれば支え合えるのですが、
私の場合、9:1の割合だったので、正直しんどい、と思っていました。

だからパートナーがいない今、負担が減ったと感じるのだと思います!

海外と日本を比較しても、女性がほとんどの家事を請け負う日本の現状は特殊なんですよね。

乳幼児のいる家庭の夫の家事、育児時間の国際比較(H30.男女共同参画書より)

さらに、
HAPPY WOMANが実施した調査では、
多くの男性が、日本の夫婦間での理想の家事分担率
「男性3割、女性7割」
と考えていて、
「家事は女性」という無意識のバイアスがまだまだ根強く残る結果になっています。

もちろん、家庭の中でお互いが納得する話し合いが行われていて、役割分担として支え合えているとしたら、
私が書いていることは余計なお世話!になると思うのですが、、

働きたいと思っている女性にとってこの問題は、社会に出て活躍していくことを阻んでいるひとつの要因にもなっているのでは?と思っています(かつての私はそうだったので…)

これを根本的に解決するのはとても難しいことですが、
社会だけではなく、家庭においてもジェンダーバイアスが存在している事実があるということを理解し、意識改革が必要なのだろうと感じています。

子どもたちの未来に繋げる為に

私には子どもがいます。
今の子供たちが大人になるとき、女性であることが不利になって欲しくはありません。

今私たちにできること、

スタイリングで女性を支援すること
女性が日々、JOYを感じられるスタイリングを届けること

直接的な支援ではないかもしれませんが、
これが積み重なって、素敵な未来に繋がると信じています!


私たちリワードローブは、女性であり母である川村が立ち上げた会社です!
現メンバー全員、子育て真っ只中の女性たち

そんなリワードローブだからこそ、
女性に寄り添い、
スタイリングで女性を支援し、
女性の心強いパートナーになれる!

そう考えています!

これからも、私たちリワードローブを
よろしくお願いします!