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RevCommエンジニア対談①~RevCommエンジニア間でのコミュニケーション~

 こんにちは。RevComm(レブコム)PRです。
 RevCommは、営業におけるトークの可視化とセルフコーチング、テレワーク化を実現する音声解析AI電話「MiiTel(ミーテル)」、AI搭載オンライン商談解析ツール「MiiTel for Zoom」を提供している会社です。

 今回は、RevCommエンジニア組織のカルチャーを深堀りするべく、2022年後半に入社した大石、大谷の2名と、執行役員 シニアエンジニアリングマネージャーの瀬里にインタビューを行いました。

左から大石、大谷、瀬里

 RevCommのエンジニア組織は、技術的な専門別にツリー状に分かれており、実際の業務は開発するサービスのプロジェクト単位で各領域のスペシャリストが混成して推進するマトリックス型の組織を採用しています。

RevComm Tech. 組織図

今回は以下の3名にインタビューを行いました。

瀬里俊行(せり としゆき)
執行役員 シニア エンジニアリング マネージャー
Infosys Technologies Ltd、あずさ監査法人などを経て独立。WEB制作会社を立ち上げ個人から大手上場企業までの数多くのWEBサイトやシステムに携わる。事業譲渡後、複数の企業に技術顧問として関与。NPOへの技術支援も積極的に行う。

大石陸(おおいし りく)
フロントエンドエンジニア/ プロジェクト サブマネージャー
2017年に受託のWeb制作会社に入社し様々なWebサイトの運用・構築に関わる。2021年に教育系SaaSの自社開発企業にて既存サービスのフルリニューアルを担当。2022年9月より株式会社RevCommに入社。「MiiTel」のダッシュボードのフロントエンド・プロジェクトマネージャーを担当。

大谷紗良(おおたに さら)
バックエンドエンジニア/ プロジェクト サブマネージャー
人事システムの受託開発、小売業界の内製システム開発を経験。また、エンジニア組織のための組織開発を推進。2022年10月より株式会社RevCommに入社。「MiiTel」の振り返り機能のバックエンド領域を中心に担当。
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ーRevCommに入社した理由

瀬里:RevCommに入社した決め手は代表の會田です。會田がしっかりとしたビジョンを持っていて、信頼できる人・おもしろそうな人だと思い、オファーを受けました。会社として大きくなると信じて入社し、入社から4年以上が経った現在もその判断に間違いは無かったと思っています。

大石:関口(現ウェブフロントエンドチームマネージャー)のインタビュー記事で、「RevCommエンジニアは、『許可を求めるな謝罪せよ』が根付いている」というフレーズが印象に残り、自分からどんどんアクションを起こしていける会社なのではないかと思いました。実際に入ってみても、提案からアウトプットまでをとてもスムーズに行うことができ、入社前にインタビュー記事を読んで感じていた、RevCommエンジニアの失敗を恐れず挑戦する雰囲気を実感しています。

大谷:私は、RevCommの組織づくりがいいなと思いました。スタートアップの会社で組織開発の部署を置ける会社は少ないですが、RevCommはTMO(Tech Management Office)というチームでエンジニア組織開発を行っていると聞き、組織づくりを大切にしていることを感じました。また、組織の形とシステムのアーキテクチャに相関があることは最近改めて話題になっていると思います。組織の形を見直したいときにシステムの形が制約になってしまわないように、それら二つを合わせて考えていける会社に魅力を感じます。RevCommではリファクタリング(古いコードの改善)も活発に行われているため、組織づくりとシステムのアーキテクチャをあわせて考える機会を作りやすいのではないかと思い、入社を決めました。


ー大石さんは2022年9月、大谷さんは2022年10月と比較的最近の入社ですが、入社前のRevCommにどのような印象を抱いていましたか?また、入社してそれらの印象に変化はありましたか?

大石:フルリモートということで、オフラインでのコミュニケ―ションは少なめだと思っていました。また、面接などを通して「論理性」を大事にしていることを感じていました。入社してからは、コミュニケーションを積極的に取ろう、交流を増やそう、という社内の気概を感じることが多く、全社・エンジニア組織とも交流は思っていたより多いです。

大谷:採用サイトを見て、子育て家庭も多く働き方についても理解があることを感じていました。また、Tech Blogを見て、専門的な分野を突き詰めている社員がいることもおもしろそうだなと思っていました。入社後は、それらに加えて、フレックスタイム制がしっかりと機能していることが、子どもがいる身としてはありがたいなと思っています。

ーRevComm内に「この取り組みがあってよかった!」と思った取り組みはありますか?

大石:何でも質問ができる、Slackのhelpmeチャンネルは、とりあえず困ったことがあれば誰かが答えてくれるので、とてもありがたいなと思いました。最初は分からないことだらけだったので、helpmeチャンネルに助けられました。Techの月次ミーティングの後の懇親会や、全社ミーティングの後の懇親会もあり、このような交流の場があることがとても良いと思いました。

瀬里:このhelpmeチャンネルは、わからないことがあってもどこで聞けばいいかわからない、という社員が多かったことから作成しました。「1時間調べてもわからなかったらここで聞く」ことをルールとしていて、2020年4月のチャンネル作成時からずっと機能し続けています。

大谷:全文検索機能を担当しているチームの一部で最近ペアプロ(複数人で話しながら開発を行うこと)をしているのがいいなと思っています。全文検索チームでは在籍年数によって知識の差がどうしても生まれてしまっていたのですが、複数人がオンラインでつなぎながら作業をすることで、知識の差も埋めることができていると思います。ペアプロは他のチームでも行われているようなのでどんなふうにやっているのか情報交換もしてみたいです。

ー今後、こんな場があればいいな、こんなことができたらいいなと思うことはありますか?

大谷:今、ビジネスが拡大するフェーズなので、会議の進め方やプロジェクト管理など、改めて考えた方が良い部分も見えてきており、ビジネスの成長に組織がついていける仕組みを整えられたらと思っています。

大石:既に複数回開催されていますが、全社でオフラインで集まる場や、より小さい単位で集まれる場がもっとあれば良いなと思います。出社が前提の会社であれば「仕事後飲みに行こう」が簡単だと思うのですが、フルリモートの会社でもそのような気軽な集まりが実現する空気ができればいいと思っています。

瀬里:昔はご飯に行くために出社してたこともありますが(笑)。
 例えば、社内で自発的に集まってハッカソンをしてみたり、ごく気軽に新しい機能などのアイデアを出しあえる場があればいいなと考えています。Biz、Tech、Corp含め、チームの垣根を超えて「こういうのを作りたいから集まろう」という場が作れればと思います。

大石:垣根超えたいですね。

瀬里:垣根を超えた活動はクラブ活動がありますよね。今週末もclub outdoorはスキーに行きます(笑)
 RevCommには、まだまだ変えていける部分がたくさんあるので、変えていきたい人、発案者がどんどんアクションを起こして、一人一人が組織を変えていけたらと思いますね。

RevCommでは、一緒に世の中の仕組みづくりをしている素敵な仲間を募集しています!

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