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手引きと女子大生と白杖

皆さんこんにちは~♪パラリンピックが終わってしまい、ちょっと放心状態のようちゃんです。この夏は本当にいろんなイベントが沢山ありましたね。めっちゃ濃い夏でした(´・∀・`)ニヤ

さて、今回のテーマは「手引き」です。視覚に障害がある方はかなり手引きを受けていると思います。逆に手引きをしたことがある…って方は意外といないのではないでしょうか?

ということで、皆さん手引きってどうするの?とイメージしながらこのnoteをどうぞぅ(´・∀・`)ニヤ


手引きとは・・・


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視覚障害などがある方を、肘、または肩を持ってもらって一緒に歩く。

このようなことです。細かい手引きの方法はようちゃんの過去のnoteをご参照ください。

このような形で手引をするのですが、この手引きを巡って熱い漢達の戦いがあったのです。


友人A「B?すまんが予備の白杖貸してくれないか?」

友人B「白杖?なんに使うんや、見えとるさかい、いらんやろ」

友人A「まぁまぁ、それは秘密やわ。」

友人B「気持ち悪い奴やな(笑)。まあ、ええけど」

そして白杖を受け取ったAはにやにやしながらその場を去ったのだった。


そして、その1週間後。ようちゃん達はとある場所に出かけるために寄宿舎の玄関辺りに集合していた。

毎年あるイベントの一つで寄宿舎メンバーと大学から来た学生のボランティアの方たちと一緒にちょっと出掛けるというイベントだった。

事前に手引きが必要な人はボランティアの方が手引きするように手配されている。

そして、その大学からくるボランティアの方が7割方女性が多い。やはり福祉系を目指される方は女性比率が高いみたいである。


そして、手引きが必要とされる人たちの中に友人Aが紛れ込んでいたのであった。


ようちゃん、こっそりAに話しかける。

ようちゃん(A、お前見えとるさかい、手引きいらんやろ。)

友人A(最近まぶしいところが見えんくてな。・・・・・って設定で手引をひつようとしてもらったんや。)

ようちゃん(え、なんでわざわざ?気を遣うし、大変じゃない?)


友人A「いや、合法的に女の方と手をつなげるんやでっ!!こんなチャンスほかにあるかいっ!!!」


友人A、こっそりしゃべっていたのに興奮したのか声が大きくなってしまっていた(笑)。


ようちゃんは・・・・



なるほど・・その手が・・・・・






かなり感動してた(笑)。


そして、ボランティアさんの紹介と自分たちの紹介が終わり、寄宿舎の職員の方から手引きのペアが発表された。

因みに男女比は9対1で女性が多かった。仕方ないとはいえ、もう少し男性も来てほしいなと感じたのであった。



そして、友人Aは見事に


男性の学生さんを引き当てたのであった(笑)



多分、目論見ばれているよ(笑)。



友人A、めっちゃ落ち込む(笑)




結局、その男性の学生さんと仲良くなり、メールアドレス交換していた友人Aでした(笑)



結論:当初の目論見とは違ったけど友人はゲットしたらしい(byようちゃん)

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