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引退した盲導犬との再会

皆さんこんにちは。最近褥瘡の勉強会に出て、自分の常識が手のひら返しでグルんグルんになっているようちゃんです。人生常に勉強ですね。常識だったことが非常識になっていることも多いです。勉強になりました。

今回は、「引退した盲導犬との再会」です。いったいどういう話なのでしょうか?盲導犬は引退するとどうなるのでしょうか?では、プリングルスを食べながら、「昔はもっと大きかったのに…」とつぶやきながらどうぞっ!

今日、うちに引退したレウちゃんが遊びに来る!!

昼に父に衝撃的な(笑)電話がかかってきた。父、大興奮である。

今うちにいる「ジョー」君は盲導犬として4代目となります。3代目の「レウカンサ」ちゃんは現在、うちから10分ほど車で出かけたところにある方に引き取られています。

そのレウちゃんが、最近ガンが見つかり手術を行ったとのことであった。幸い、病巣は取り除けたものの(2㎏もあったらしい)、脾臓などが無くなってしまったらしい。

よく、盲導犬など補助犬の寿命が短いというお話があるが、実際自分の周りには寿命が短いといったデータはない(病気、事故は別だが)。

盲導犬を引退したワンちゃんは、石川県では県内の人で作っている引退犬を引き取ってくださる方々にお渡しする形となる。この引き取る方々も面接などがあり、結構厳しいのである。

そして、元気になった姿を見てほしくてわざわざうちに来てくださったのだ。

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引退した盲導犬のレウカンサちゃんです。

ブラックだった色も口周りはすっかり白くなっています。体重も少しやせたみたいですね。それでもしっかりご飯を食べており、調子はいいとのこと。ただ、足腰は弱くなっており、高いところはあまり登れなくなったみたいです。

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後ろ足が弱くなってきているみたいですね・・・・

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もっふもふ(笑)

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父、元カノと現彼に囲まれてめっちゃ幸せそう

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カメラを見て、何とってんのよ。って言っているレウカンサ。可愛いのでついついとってしまうのです。


しかし、思ったよりも元気そうで田辺家一同安堵しました。本当に良かったです。ガンと聞いた時は本当に衝撃が走りましたが、まだまだ元気にいてくれているので本当にうれしいですね。

現在の飼い主の方とも良好であり、帰りもあっさりと(笑)帰っていきました。もう少し、帰るのを拒否してほしかったような・・・(笑)

何はともあれ、ジョー君、これからもよろしくお願いいたします。盲導犬として、うちの看板犬としてよろしくね(´・∀・`)ニヤ

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結論:ラブラブキュンキュン(by父)

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