経済的な被害の受け皿は女性や子供

2019年末から新型コロナウイルスが世界で猛威を振るっている。日本でも1年以上、現在でもニュースのコロナ関連の見出しが独占している。

人々を不安に陥れ、日常を奪い去ってしまった。

人間は不安になると周りを攻撃(口撃)しやすくなってしまう。その受け皿としてSNSが対象になることが多い。著名人などがその典型だろう。

しかし、今回のような災禍の場合は違ってくる。悪い事をしているのが人では無いからだ。

そうすると、個人的な周りの人達に被害が散らばる。対象が絞られておらず、コロナウイルスに感染してしまった人達や、家庭で力の弱い者達へ対象が向けられてしまうのである。

暴力や性的被害、自殺者などがどんどんと増えている原因だ。

感染を防ぐ事ももちろん大事ではあるが、ここのケアを行なっていかなければ、むしろ力の弱い者に被害が広がっていく。


実際に家庭内など身近の犯罪数、発覚していないものも含めればかなりの数が増加しているのでは無いだろうか。

具体的な解決策が正直分からない。感染を防ぎつつ、経済を回すこと。これは対極にある。両立する事は不可能である。

今回のような状況に陥ると、経済の動きが極端に偏ってしまう。お金のあるところにお金が集まったり、人と接触しなくて良いビジネスだけ利益が上がってしまったり。

ダーウィンの生存競争と言ってしまえば仕方の無いことであるが。

もし、何か解決策があるのであれば、SNSでも何でも良いから声を上げるべきだろう。

私もこのnoteを使って何かの情報を発信していければいいと思って、この記事を書いている。

正しいか間違いかは関係なく、あらゆる意見が必要である。日本は民主政治なのだから。

男性の意見も女性の意見も必要である。会議が長くなるのはまとめる力が無い人が仕切っているからだろう。

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