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2020冬アニメ個人的に面白かった作品TOP3(ネタバレあり)③

①と②の続きです。

いよいよ1位です。2位の「ドロヘドロ」と悩んだんですが、やっぱり好みとしてはこっちですね。実は2020冬アニメ③で既に答えは出てるんですよね。

今日はがっつりネタバレありです。何でかって?Wikipediaのあらすじがめっちゃネタバレしてるから(他人本意)。

第1位 『ダーウィンズゲーム』

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あらすじカモン

あらすじ(Wikipediaから引用)

平凡な高校生の少年カナメは、親友のキョウダから『ダーウィンズゲーム』という謎のアプリの招待を受けたことから、超能力同士の殺し合いゲームに巻き込まれる。カナメの能力は、「物体をコピーして取り寄せて強化する」という汎用性のある激レアなシギルだった。
透明化の能力を持つ、マスコットの着ぐるみを着た担任教師カトウを退けたカナメは、敗北したカトウが床ごと体が切り刻まれながら消滅するところを目撃する。その後、カナメは自宅でアプリについて調べ、初回ガチャでダンボールが転送され、その中身が「本物の拳銃」であるという異常事態に直面する。
鎖使いの少女シュカに接触したカナメは、このゲームは各プレイヤーに異能(シギル)と呼ばれる様々な超能力が与えられ、他のプレイヤーと命懸けで戦うことを強制される異能者たちのバトルゲームであると聞かされる。それは一度始めたらクリアするまで、絶対にやめられない命をかけたデスゲームだった。

はい、ということでデスゲームを題材とした能力バトルアニメです。デスゲームはそんなに好きではないんですが、とにかく能力バトルが好きでほぼそれだけで1位になったようなもんです(それだけじゃないけど)。

このアニメの凄いところは、内容と声優陣です。

まずは恒例の声優紹介から。

主人公は須藤要(スドウ カナメ)。見た目は特に特徴のない普通の高校生です。能力は、アニメを見た感じでは詳細はまだ謎に包まれています。

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演じるのは小林裕介さん。『Dr.STONE』の石神千空や『Re:ゼロから始める異世界生活』の主人公ナツキ・スバル、『ガンダムビルドダイバーズ』の主人公ミカミ・リクなど主役級のキャラをたくさん演じています。

そして最初に仲間になる無敗の女王、狩野朱歌(カリノ シュカ)。能力は紐状の構造物を自在に操ることができるもので、見た目は金髪ツインテールです。

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ベタな間違いですね。ベタすぎて誰もやらないことやっちゃいました。

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こっちがシュカです。声優は上田麗奈さん。個人的には『SSSS.グリッドマン』の新条アカネ役が印象深いです。また、『Dr.STONE』では病弱な少女ルリを、『ガンダムビルドダイバーズ』ではガイアガンダムの使い手ステアを演じており、それぞれ主役の小林裕介さんと共演しています。

続いて「解析屋」柏木鈴音(カシワギ レイン)。彼女の能力は、全ての動きを予想するという『ONE PIECE』でいう「見聞色の覇気」に近いものです(厳密には違いますが)。見た目はボブカットの少女で、これまた特に特徴のない見た目です。強いて特徴を挙げるなら左目の下にほくろがあるくらいですかね。

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声優は大森日雅さん。日雅で「にちか」と読むそうです。『邪神ちゃんドロップキック』の花園ゆりねなど、知名度がめちゃくちゃ高い作品はまだありませんが主役級のキャラクターをいくつも演じてます。それに『邪神ちゃんドロップキック』って神保町が舞台なので、東京NSCの出身としてはとても親しみがある作品なんですよね(東京NSCは神保町にあるため)。

次は前坂隆二(マエサカ リュウジ)。戦う時はドクロのマスクをしていますが、素顔はイケメンです。下の画像を見ての通り銃を使って戦います。能力は、一言でいうと「嘘発見器」です。相手の嘘を見抜くことができます。が、嘘が見抜けたからと言って本当のことが分かるわけではありません。
『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース』を知ってる人なら、テレンス・T・ダービーのスタンド「アトゥム神」と似たような能力だと思ってもらえれば大丈夫です。まぁアトゥム神と違ってこっちは直接質問しないと分からないんですが。

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声優は八代拓さん。『タイガーマスク』の続編である『タイガーマスクW』の主人公、東ナオトを演じてます。さらに、『ガンダムビルドダイバーズ』で赤いフードの謎ダイバー、シバ・ツカサとして出演しています。書いてて気付いたんですが、このアニメは『ガンダムビルドダイバーズ』の声優ばっかりです。

続いて双子の兄妹のスイとソータ。兄のソータは本編の1年前に既に亡くなってますが、スイがダーウィンズゲームを始めたことでソータの魂がスイの体に宿ったとか何とか。急にぶっ飛んだ設定来ました。まぁ『ドラゴンボール』にも二重人格者いるし、『ジョジョ』にも一つの肉体に二つの魂持ってる奴出てくるしそういうこともあるでしょう、一緒にすんなって?たしかに(納得)。

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こちらがスイです。能力は水を操ります。それだけ聞くと地味ですが、他人の血液を操ることもできるので殺傷能力は恐ろしく高いです。
声は花守ゆみりさんです。同じく2020冬アニメである『ランウェイで笑って』の主人公の一人、藤戸千雪や『へやキャン△』の主人公の一人、各務原なでしこなど、他にも数多くの主役級キャラを演じている大人気声優さんです。

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こっちがソータです。目つき悪いですね。能力は氷を操ります。スイが敵を水浸しにし、ソータに入れ替わって凍らせるという戦法が得意です。あ、入れ替わりは何となく任意にできるっぽいです。『ドラゴンボール』の二重人格者とは違いますね。
声優は、何とこちらも花守ゆみりさんです。少年の声も同時に、一人二役で演じ分けています。人気だけでなく実力も高い声優さんです。

アニメ1期での主要人物はこれくらいですかね。紹介だけでかなり長くなってしまったんで、ここからキャラ説明と画像は省きます。どんなキャラかは是非アニメを観て確かめてください。

まず、王(ワン)。声優は松岡禎丞さん。言わずと知れた『ソードアート・オンライン』のキリトくんです。彼も『ガンダムビルドダイバーズ』に出演してます。このアニメは第二の『ガンダムビルドダイバーズ』と言っても過言ではないでしょう。いや、過言ですねすみません。

次に、シンジ。声優は斉藤壮馬さん。『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』のドッピオです。

次はカエデ。声優は高田憂希さん。「今日も一日がんばるぞい!」で有名な『NEW GAME!』の涼風青葉です。そしてこれから始まるアニメ『まえせつ!』凩まなつをやります!是非観てください!そして何よりお仕事ご一緒させていただいた際にTwitter相互フォローさせていただきました。ありがとうございます。

最後にヒイラギ。お待たせしました、子安武人さんです。ご存知『ジョジョの奇妙な冒険』ディオや『ボボボーボ・ボーボボ』のボーボボを始め、数多くの有名キャラクターをやっておられる方です。

他にもたくさんの人が出てます。

キャラと声優の紹介に絶大な文量を費やしてしまったので、あと一つだけこの作品を1位にした理由を説明して終わらせます。

何と言っても物語の内容。主人公の能力はなかなか明かされず、苦戦しながらも勝ち続ける姿は昔ながらの少年向けアニメと共通したものがあります。
しかし、これはデスゲームなので、主人公の友人も容赦なく死にます。このことで、作品に緊張感とリアリティを持たせます。そしてどんなに追い込まれても時には天才的閃きで、時には仲間と協力して勝ち進んでいきます。
決して作画がいいわけでもないし、ところどころご都合主義な場面が見受けられますが、それを踏まえても面白いです。
また、一度敵として戦った奴とゲームを勝ち抜くために共闘する展開も熱いです。
その場面を一部紹介します。カナメとヒイラギの戦いです。中の人的には『リゼロ』のスバル対ロズワールですね。声優の話ばっかりですみません、でもやめる気はないです。画像9

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死闘の末、何とかカナメは勝利します。そして何だかんだあってカナメとヒイラギは共闘します。

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ここめちゃくちゃかっこいいんですよ。このシーンだけでもアニメで観てほしいです。

なんか凄く長くなっちゃったんでこの辺で終わります。


最後まで読んでいただきありがとうございました。

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