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Retty、noteはじめます!

こんにちは。グルメサービス「Retty」で広報をしている遠藤(@aya_pee)です。

Rettyは自分に合ったBESTなお店を探せる実名の口コミグルメサービスとして2011年5月30日にリリース、2018年11月には月間利用者数が4000万人に到達し、先日8周年を迎えました。現在は麻布十番にオフィスを構え、社員数は120名、全体では仲間が150人まで増えました!

Retty、noteはじめます

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記念すべき初投稿となる今回は、noteをはじめることになった背景やこれからについて書いていこうと思います。

自分の学びや経験を共有することで、自らの成長につなげていきたい

ちょうど社員が120名に到達したこの4月に入社した私は、Rettyメンバーの素敵なカルチャーに救われました。

それは、自分の知見や学びを伝えてくれる人がたくさんいるということ。

前職ではスポーツ業界のPRに携わりIT業界未経験だった私は、プロダクトの話や社内で起こっている事を理解するのが本当に大変でした。そんな中、多くの方が「わからない事はどんな些細なことでも聞いて」と手を差し伸べてくれました。
経営陣も、タスクでいっぱいのはずのマネージャー陣も、若手のメンバーも、直接関わらない私の為に一対一でのミーティングや勉強会をする時間を捻出してくれて教えてくれるのです。

これって簡単なようですごいことだと思うんです。

そしてこのカルチャーは会社の中に対してだけに留まらず外にも向けられていました。

Rettyの開発に関わるメンバーのnoteをいつくか紹介させてください。

Yusuke Kondo: Chief Designer
リリースに至るまでをデザイン観点で0→1の効率的な進め方と注意すべきポイントなどを中心にまとめた話

のぐちひろき:プロダクト部門 マネージャー
Webサービスのユーザー数を増やしたいと思った時に、立ち止まって考えたいこと

hikaru-takase:Designer
自身が魅力を感じているデザインツール「Figma」について自身のインプットも含め、これから導入しようとする方の為に全力でまとめた話

daiki_futami:Data Analyst
アナリストにとって重要なスキルについて、有名な著作を交え自身の見解についてまとめた話


Rettyメンバーがなぜ自分の学びを惜しげなくnoteに書いているのか、理由を聞いてみました。

・Rettyで経験したことはRettyにいる間にしか伝えられない
・自分の学びを伝える事で、より質の高い情報をもらえることがある
・本当に良い情報は自然と広まっていくものだから、本当に良いものだけを書きたい
・noteは居心地がいい
・人に伝える事で自分の情報が移動可能な資産になる
・野球で例えるなら、ベンチで声だしてるだけじゃ使ってもらえなくて、素振りして筋のいい所見せることで、本番で使ってもらえる(チャンスが舞い込んでくる)


「アウトプットすることで、フィードバックが起こり情報のサイクルの好循環が生まれるので、さらに新たな気づきや学びを得ることができる」

このカルチャーを実体験して救われた私は、

Rettyメンバーの学びのアウトプットをもっと多くの方に知ってもらいたい!!!

と思い、すでに自分からnoteで発信しているメンバーに呼びかけ、このnoteが生まれました!

その時のslackでのやりとりがこちら。

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Rettyメンバーの”伝えたい”という想いを形にして、チャンスを作る場所にしたい


このnoteでは、会社のこと、メンバーのこと、プロダクトのことを中心に紹介していきます。最近では、イベント登壇などで自分の学びを伝えているメンバーも増えてきたので、登壇レポートや社内で行われているイベント情報もお伝えしていきます。

これを機会にnoteのマガジン機能を使って、「Retty magazine」を作りRettyメンバー個人のRettyでの学びやノウハウについて書いてくれる記事もマガジンから読めるようにします。

すでにRettyのデザイナー陣が作成している「Retty DESIGN note」もご覧ください。

また、Tech領域に関しては引き続きRetty Tech Blogで紹介していきます。

様々な切り口からRettyやメンバーの事を知ってもらうのはもちろん、世の中のサービスが良くなっていくことに少しでも貢献できるようなコンテンツをお届けしていきますので、ぜひフォローもよろしくお願いします。