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Rettyアドベントカレンダー2022、運用と記事を振り返ります

12月の風物詩となっているアドベントカレンダー。Retty社では2016年から毎年みんなでバトンを回しています。

2022年は、毎年恒例で参加していたエンジニアやプロダクト部門のメンバーだけでなく、セールスやカスタマーサクセスのメンバーにまで参加者が拡大!多種多様な発信で、2冊(?)のカレンダーを更新していきました。

合計41件もの記事が生まれたRettyアドベントカレンダー2022。運用や盛り上げ施策、社内表彰で受賞した記事を紹介します。

お揃いの画像で統一感を

今回はじめて取り組んだのが、みんなでお揃いのトップ画像。2日おきに少しずつデザインが変わるこだわりで、毎日デザイナーのメンバーが作成しました。

さらに、トップ画像の運用が決まった途端に、エンジニアのメンバーがSlackワークフローを作成。運用がとってもスムーズになりました。

トップ画像運用告知の9分後にワークフローが最速で爆誕

記事へのレビューは全員で

何を書くか、どこで公開するかは執筆者の自由。Retty Tech BlogやRetty公式note、個人のnoteやブログなど、さまざまなところからさまざまな学び、体験、想いが投稿されました。

公開前にはアドベントカレンダー用のSlackチャンネルでレビュー依頼をします。チャンネルに参加しているいろんな人が任意で読んで、フィードバックをして、ブラッシュアップできました。

特定の人だけがレビューする仕組みよりボトルネックが起きないのはもちろん、多様な視点でのチェックができるので、より良いものが作りやすいのではと思っています。

社内表彰もモチベーションに

1月にはアドベントカレンダーの振り返りと表彰を行ないました。

アドベントカレンダーは会社のことを社外に伝えるだけでなく、執筆者個人にとっての棚卸し機会にしたり、記事という形に残すことで目に見える資産にすることも大きな目的です。さらに、同じ職場で働くメンバーに、自分の学びや経験を知ってもらうことも大切です。

オンラインで行なった表彰では、あらためて仲間の記事を読み直したり、記事を公開するまでの過程をああだったね、こうだったねと振り返って盛り上がりました。

最後に、多くの人にリアクションをもらったという観点で表彰された5つの記事を紹介します。ただ、あくまで一つの指標に過ぎないので、他にも素敵な記事がたくさんあります!よければアドベントカレンダーから気になる記事を探してみてください。

じわじわハマるカップ酒のデザイン

リードデザイナー・ヤマモトさんがコレクションで集めたカップ酒は約80個。それぞれのデザインの魅力を写真とともに紹介しています。

開発生産性を120%にブーストするIntelliJ IDEAのプラグイン紹介

Productivityチームのエンジニア・山田さんが実際に活用しているIntelliJ IDEAのプラグインを紹介し、IntelliJユーザーの生産性の改善に挑戦しました。

〜One Teamで同じ方向に進むために〜アウトカムをスコア化する試み

PM・のぐちさんが開発ー経営間の目線合わせのために始めた「理想の状態のスコア化」。実際の事例と効果を紹介します。

情報を直接届けるためだけじゃない。「使い道」から考える発信の大切さ

PR・せきやさんが考える「緊急度が低い情報発信もやっていくべき」理由。コンテンツの活用方法から、情報発信の重要性を紐解きます。

非デザイナーメンバーとはじめる、コラボレーション&コミュニケーション

デザイナー・はせがわさんが入社半年で行なった社内メンバーとのコラボレーション事例と、職種の異なる人とのコミュニケーションのコツを紹介します。

すべての記事は以下にリンクするアドベントカレンダーからご覧ください!また来年もRettyの取り組みをたくさん発信できるように、たくさんの思考とアクションをしていきます。