サイレントなサイレンと。

*「サイレント」というのは、音がないこと、沈黙のことだ。無音、音を発さない状態のこと、と言っていい。しかし「サイレン」は警報なので、音はもちろん光もくるくるついて回る。大きな音で、知らせなきゃいけないことを知らせる。サイレンはうるさいものだが、サイレントは無音だ。「さいれんと」とことばで聞いたとき、うるさいのとしずかなのと、どっちを思い浮かべるだろう?ちなみにあたしは、どっちでもいい。

「凡人」というのは、ぼくみたいなやつだ。突出した才能もなく、まあそのへんにうようよいる、大したことない人間です。いやなにも、わるいことじゃないよ。ぼくは凡人でいることを誇っているし、これからも凡人で在り続けたいしね。ま、凡人ってのがある。「ぼんじり」というのは、焼き鳥だ。おいしい。塩がウマい、というかタレで食べたことはない。「凡人」と「ぼんじり」は似ているが、もちろん非なるものだ。凡人が食べるのがぼんじり、というわけでもない。ちなみにあたしは、この話はどうでもいい。

「召し上がる」ということばがありますね。食べるとか飲むとかの尊敬語にあたります。これね、気付いたんだけど、「召し上がる」の「召し」って、もしや「メシ」のことなんじゃない?同じ意味で「おあがりよ」って料理人が言ったりするじゃない。「メシ」を「あがる」から「召し上がる」なんじゃないのー?そこんとこどうなのよ、奥さん。

他にもさ、「納豆」と「豆腐」はじつは漢字が逆だったりとか、「チョコチップ」と「チェコチョップ」は似ているだとか…あ、ラーメンズのネタでもあったね。「道路」を英語にすると「ロード」、どうろ、ろうど、とかね。いや、べつに書くことに困ったわけじゃないんだよ。こういうのばっかり、おいらは日頃から考えてんだからさ。


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