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コレをしたら顧客の反応が変わった!

ある程度の効果は見込んでましたが、まさかここまで効果があるとは!
正直、僕も驚きました。

お金を掛けずに誰でもマネできるけど、ほとんどのお店がやってないことをするだけで、顧客からの友達紹介をいただけたり、嬉しい口コミをネットに書いてくれたりと、その効果は絶大でした!

お店を経営されている方に、今日からすぐに取り入れてもらいたい大切なことをシェアしたいと思います。

こんにちは。
店舗集客マーケターの大久保亮おおくぼまことです。


今年も残すところあと2か月とちょっと。
ほとんどのお店が、繁忙期とも言える忙しい時期を迎えようとしているのではないでしょうか。

ぜひ、これから時期にこの方法を取り入れて、来年の集客に繋げてください。


あることとは?

とても簡単なことです。
ですが、ちゃんと気持ちを込めて実践しないと、場合によっては逆効果になる可能性もありますのでご注意ください。具体的には・・・

お出迎え三歩、お見送り七歩

です。

意味は文字通りです。
お客様をお迎えするときは、三歩お客様に歩み寄ってお迎えをします。
そして、お見送りするときは、送る場所から七歩先まで歩み出て、ご挨拶をするというものです。

これは接客における基本であり、大切な心構えでもあります。

大事なのは、既に書いたように物理的に三歩・七歩歩み寄るのではなく、心の持ち方です。

念のために書き添えておきますと、お出迎えよりお見送りの方が歩数が多いのは、ご来店いただいたお客様に感謝の気持ちを込めて、帰路の無事を祈ってということだそうです。


想像してみてください。
高級旅館の女将の姿を・・・

実際に高級旅館に行ったことがなくても、ドラマや映画などで、高級旅館の女将がお出迎え・お見送り時に、どのような振る舞いをしているか見たことがありませんか?

女将は、お迎え時もお見送り時も、ただ「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」と言っているだけでなく、プラス一言何かを付け加えてたりします。

定番の「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」という声掛けは、お客様の心に響きにくいですし、特に印象にも残りません。

ですが、そのお客様だけに向けたプラス一言、もし分かるならお名前も添えてお伝えする一言というのは、とても印象に残ります。


プラス一言があるだけで
定番の挨拶が活きてくる

実際にあなたが言われたとして想像してみてください。

<普通の挨拶>
「いらっしゃいませ~」
「ありがとうございました~」

<プラス一言のある挨拶>
「いらっしゃいませ、〇〇様。三か月ぶりですね。お元気でしたか?」
「〇〇様、ありがとうございました。また~~の時はご連絡ください」

いかがでした?
なんとなく、お客としてというより一人のヒトとして、大切に扱われてる感じがしませんか?

以前、記事にしましたが、お客さんとしてではなく一人のヒトとして大事に扱われてると感じると、その顧客はお店のファンになりやすくなります。


ウチは旅館じゃないし・・・
そこまでする必要ある?

と思ったなら、一週間だけでもいいので全てのお客様に対して、この「お出迎え三歩、お見送り七歩」+一言を試しにやってみてください。

ちなみに、僕のクライアントで今回試してもらったのは鍼灸院です。先生は50代の男性です。

このクライントから話を聞かせてもらったところ、

特に50代以上の患者様の反応はとても良かったです。

という感想をおっしゃってました。

この鍼灸院では、今となってはこのお出迎えとお見送りが当たり前になっていて、冒頭に書いたように嬉しい口コミをネットに書いてくれたり、友達を紹介してくれたりと嬉しいことが続いているそうです。

しかもこのような反応をしてくれた患者様が、既に数名いらっしゃるそうです。


まとめ

高級旅館じゃなくても、車のディーラーでもお客様が帰られるとき、車が見えなくなるまで通りに出てお見送りしてますよね。

こういう地味なことって、伝わる人にはちゃんと伝わるし、見てる人はちゃんと見てくれてるものです。

こういったちょっとしたことが、お店と顧客の信頼に繋がり、繋がりをより強く・深くしてくれたりします。

業種に関係なく、今日からでも実践してみる価値があるのではないでしょうか?
お金が掛かるわけじゃないですし。

ただやればいいという安直なものではなく、大切なのは気持ちです。

そして、やるなら徹底して続けてください。
途中でやめると、お客様からマイナス評価を受けかねませんから・・・

ぜひ今日から試してみてくださいね^^


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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