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【イオンモール大垣】SDGsイベント開催!展示会とワークショップ!

こんにちは。retricot-リトリコ-です。

今回は先日ワークショップを開催したのでその様子と感想を書いていきます。

SDGsについてみんなでまなぼう!

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イオンモール大垣店さんにて6月18日(金)~6月27日(日)まで
【まなぼう!環境SDGs in イオンモール大垣】
というイベントが開催されました。

期間中は大垣市のSDGs活動紹介パネル展示や説明会、ワークショップ等が行われ、私たちも参加しました!

私たちの会社【艶金】はSDGsの目標達成に向けて取り組んでいる事をパネルや地元の高校生が考案したエコな布製品の展示を行い、最終日の27日は
「のこり染商品」の販売と「オリジナルエコラップづくり」ができるワークショップを開催しました!

SDGsとは

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Sustainable Development Goals」の略称で 世界が“2030年までに達成すべき17の目標”です。

日本語で“持続可能な開発目標"という意味になります。

2016年から2030年の15年間で達成すべき“世界共通の目標”として、国連によって採択された取り組みです。

この目標達成に向けて行動していくことで、2030年以降も“持続可能な社会"を実現させ続けることをSDGsは目指しています。

のこり染とは

新のこり染カラーラインナップ 藤井案

普段なら捨てられてしまう食べ物や植物を加工したあとに出る、のこり、捨ててしまう部分で生地を染める新しい染色方法になります。

例えばブルーベリージュースをつくる際のブルーベリーを絞ったあとの
のこりや、くりきんとんをつくる際に出る栗の皮などから色を抽出しています。

人工的に作られた色ではなく口にするもので染められたという安心感と落ち着く色合いが特徴です。

原材料は全てそれを製品の材料として使用している企業様から譲り受けたものです。

ちなみに「さくら、よもぎ、かき、えごま、くり、ひわだ」は岐阜県の企業様から頂いております。

現在の取り扱い色は12色です。

>>>のこり染について詳しくはこちら

エコラップとは

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繰り返し使えるフードラップです。

オーガニックの生地にミツバチの巣から採取したみつろうや無添加オイル、天然樹脂を混合したものが塗ってあります。

みつろうの優れた抗菌性により、食品の鮮度を長持ちさせます。

粘着性があるので食品や器にピッタリとラップでき、水洗いすることができます。

>>>エコラップについて詳しくはこちら

展示、ワークショップ準備

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実はretricotのメンバーは展示やワークショップをやるのが初めてでした。

イベントスペースに展示するパネルの枚数や大きさをメンバーで話し合いながら進めていきました。

またワークショップで行う「オリジナル エコラップづくり」もやった事がなかったので、まずは自分達でエコラップをつくってみよう!と思い練習が始まりました。

最初は熱の加え加減が難しく、みつろうが上手く溶けず全体に浸み込まなかったり、溶かそうと思い重点的に熱を加えていたら、他の場所が冷えて固まってしまったりと、みつろう塗りは難しかったです。

溶かした後も早く剝がさないと固まっていき、溶かしたみつろうは熱くて引き剝がすのが中々大変でした。

何回か自分達で練習をし、ようやく上手くつくれるようになりました。

会場の準備が整い、予定通り6月18日(金)から【まなぼう!環境SDGs in イオンモール大垣】がスタート!

展示内容

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【艶金の環境への取り組み】
艶金の説明と実際にどのような事をしているか分かりやすくパネルにまとめて展示。

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【自社ブランドretricotの商品展示】
色々な方にretricotの事を知ってもらえるようネットショップで販売している商品の一部を展示。
肌触りの良さを感じてもらえた。

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【地元の高校生考案の「エコな布製品」展示】
高校生が考案した作品はどれも可愛く、しかも実用的です!

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【のこり染商品の販売】
6月27日(日)はKURAKINで販売している商品の一部を販売。
お客様から「自然な色合いがかわいい」という声がありました。

パネル展示の仕方や配置なども私たちで考え、お客様に興味を持ってもらえるように工夫をしました!

身近な所からSDGs!エコラップづくり

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ワークショップ当日は子供たちだけでなく大人の方も参加して頂きました!

エコラップづくりに参加して頂いた方は「エコラップってなんですか?」「繰り返し使えるんですね!」など驚かれる方が多かったです。

中にはエコラップの事を知っていて、「作ってみたかったんです!」と言葉を頂き、非常に嬉しかったです!

皆さん楽しそうに生地にデザインをされ、自分だけのオリジナルエコラップをつくっていました。

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みつろう塗りはアイロンを使うため私たちが行うのですが、どんな感じに出来上がるのか興味津々で「出来るまで見ていたい!」という子供たちもいました。

実際につくっている所を知ってもらえて嬉しかったです。


まとめ

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初めてのワークショップは準備が本当に大変でした。

前もって色々と準備をしてきても、当日になってみると「これをもっと準備しておけばよかった…」など後になって気づく事があり、私含め、メンバーも良い経験になったと思います。

反省点もありましたが、ワークショップを行ってよかったなと感じた事も多くあります。

・ワークショップでのお客様の対応の仕方を学べた
・お客様に楽しそうに体験してもらえた
・エコラップに興味をもってもらえた
・つくったエコラップを喜んでもらえた
・今後のワークショップをより良くする為の課題が見つかった

次のワークショップに向けて今回学んだ事を反映したいです!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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株式会社 艶金
岐阜県大垣市十六町字高畑1050
TEL:0584-92-1821
FAX:0584-92-1825
お問合せ:子池
mail:m.koike@tsuyakin.co.jp

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