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【SDGsイベント】春日井市にてのこり染エコラップワークショップ開催

こんにちは。retricot-リトリコ-です。

10月16日(土)に愛知県春日井市にて「KASUGAI SDGs フェス」が開催されました!

今回はイベントの様子とその感想を書いていきます。

KASUGAI SDGs フェスとは

名称未設定のデザイン

今回私たちが参加させていただいた「KASUGAI SDGs フェス」は、SDGsの17の目標について、活動する企業・団体が一堂に集まり、身近なSDGsについて学べるイベントです。

“SDGsを楽しく学ぼう!”ということで、17の目標に沿った内容の体験ブースが集まりました。

当日はスタンプラリーで各ブースをまわることができ、全てまわった方にはSDGsにちなんだプレゼントも用意されていました。

私たちは食べ物や植物の“のこり”で染められた、のこり染のコースターを用意させて頂きました^^

イベントは春日井市・近隣地域の市民の方を対象とし、大人から子どもまで多くの方が参加されました。


SDGsとは

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「Sustainable Development Goals」の略称で 世界が“2030年までに達成すべき17の目標”です。
日本語で“持続可能な開発目標”という意味になります。
2016年から2030年の15年間で達成すべき“世界共通の目標”として、国連によって採択された取り組みです。
この目標達成に向けて行動していくことで、2030年以降も“持続可能な社会”を実現させ続けることをSDGsは目指しています。


私たちのブース紹介

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私たちはSDGs17の目標のなかの「12.つくる責任 つかう責任」という項目を担当し、イベントに参加しました。

そこで実施したのが、のこり染エコラップのワークショップです。

皆さんは「のこり染エコラップ」というアイテムを知っているでしょうか。

のこり染エコラップとは、のこり染を施したオーガニックコットンの生地に、みつろうとホホバオイル、木の樹脂をコーティングして作られた繰り返し使えるフードラップです。

普段私たちが使用している食品用ラップは使い捨てなのに対し、のこり染エコラップは水で優しく表面を洗うことで繰り返し使うことができます。

身近なキッチンから“捨てない暮らし”を意識することで、SDGsを体感する良いきっかけになると思います。

私たちのイベントブースはこんな感じに仕上がりました。

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会社紹介のガーランドもばっちりです。

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のこり染商品の販売も行いました。


イベントの様子

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10月中旬でしたが、半袖でも暑いぐらいの日でした。

天気にも恵まれ、KASUGAI SDGsフェスがスタート!

今回のイベントでは「のこり染エコラップ」を知らない人がほとんどで、皆さんとても興味を持たれていました。

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初めて見る「みつろう」に興味津々です。

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のこり染」の大豆で染められた生地に、「おやさいクレヨン」を使って自由にお絵描き!

可愛らしいデザインのエコラップが沢山できました^^

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出来るだけ多くの方にワークショップに参加してもらいたいと思い、余裕を持って準備をしてきましたが、それでも材料全てを使い切ってしまうほど大盛況でした。

「水で洗って繰り返し使えるなんて凄い!」
「脱プラスチックが呼びかけられる今、エコラップは素敵なアイテムですね」

そんな声を直接聞くと、このワークショップを行って良かったなと思いました。


まとめ

名称未設定のデザイン

今回初めて県外でのワークショップだったこともあり、「のこり染エコラップ」を知らない多くの方が私たちのブースに足を運んでくれました。

私たちの活動に賛同し、ワークショップを楽しみながらSDGsについて学んでいただけて良かったです。

私たち自身もSDGsについて考える良い機会になりました。

「のこり染エコラップ」は熱や酸に弱かったり、食洗器は使えなかったりといった制限もありますが、環境のために少しでも地球にやさしいものにシフトしていく、そんなきっかけになるのではと思います。

ワークショップに参加していただいた方には、自分で作ったオリジナル「のこり染エコラップ」を大切に使ってもらえたら嬉しいです。

SDGsの取り組みを通して、この先もずっと住み続けられる街にしていけますように。

最後まで読んでいただきありがとうございました。


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