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人は相談されて嬉しいはずだ

相談されたら、だいたいの人は嬉しいはずだ。「誰からも相談される人でありたい」と願う人も少なくないと思う。逆に相談する人はどうなのだろう。需要と供給は合っているのだろうか。

歳を重ねるに従って、人に相談しにくくなるのが一般的かもしれない。人に訊くのは恥ずかしいとか、自分で判断しなきゃと思って、訊くこと自体がためらわれる。しかし、最初に挙げた“人は相談されて嬉しい”に従うなら、年上か年下かなど関係なく、訊きたいことは訊けばいいと思う。

むしろ、そういう姿勢を失ってしまって、孤立するほうが怖い。自分ひとりでできることなど限られているから、結局は誰かと協業しなければならない。会社であっても、地域であっても、家族であっても。

もちろん1から10まで訊くのは良くないかもしれないが、考えてみて結論が出ないことは自分ひとりで抱えていないほうがよい。相談される側も嬉しいと思って、誠意を持って接すればいいんじゃかいかと思っている。

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