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セミリタイアに求められる自分の考え

セミリタイア をしたとしても、少ないながらも日々何かしらの行事ことはあります。「どの行事に参加するか?」 は自分自身で決めていくことになります。

子どもの参観日
中学校になった子どもの部活の練習試合
妻が実家に用事がある
町内会の忘年会
そこまで親しくない知り合いからの誘い

仕事をしている身であれば「仕事があるから」「明日仕事で早いから」という理由で判断基準がはっきりしているところもあります。

ところがセミリタイア の身となればこの伝家の宝刀の「仕事」がないわけでして、これは周りの人に対してもそうなのですが、実は自分自身にとっても結構しんどい。


セミリタイア するということは、大小関わらず、人生で起こる多くの決断を自分自身で引き受けることなのです。


「自由ってそういうものだよね」


っと頭ではわかっているのですが、実際にその立場になってみるとこの一々自分の判断を求められることが結構しんどいです。


自由からの逃走


とまではいいませんが、いろいろな判断を毎回毎回求められていると、どうしても「何か基準が欲しい、ルールを作りたい」という気持ちが出てくるのは、ある意味しょうがないのかなって感じています。

私自身も、寝る時間を決めておりまして、ゆっくり寝たいを思ってセミリタイを選んだにも関わらず、実際にセミリタイア をしてみると「朝5時に起きてランニングをする」なんて習慣ができていました。

ほんと「ゆっくり寝る」とは正反対の状況に自分でも苦笑いです。


最後までお読みいただきありがとうございました。


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