濃厚接触者となった話　～１２～

息子（小6）がコロナ陽性の判定となりました。それに伴い濃厚接触者となったためその経過を書き記します。起こったことをそのまま、気ままに書きますのでつたない文章かもしれませんが良かったらお読みいただければと思います。
～０～・～１～・～２～・～３～・～４～・～５～・～６～・～７～・～８～・～９～・～１０～・～１１～　の続きとなります。

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前日２３時に就寝し、今日も検査のため７時３０分に目覚ましをセットした。今日はその時間に起きれた。最終日にして初めてだ。そのかわりと言っては何だが夜中に覚醒することもなくなった。仕事を前にして身体も戻ってきているのか。起床後は毎日の日課となっているNOTEの記事書きから。１０時前に職場に行き検査を受けた。今日の結果次第では夕方から仕事復帰だ。検査を受けに行ったら、休日出勤している仲良しの医師に会った。医師も７月に濃厚接触から感染に至ったようで、ほとんどが休みだったようだ。お互いに近況の話をして解散。検査はこれまた仲良しの検査技師さんが担当であった。こちらでも近況報告をし検査を終えた。その後帰宅。帰宅後は、チビたちの「公園に行きたいー」という希望を叶えるために近所の公園へ。チビたちも明日からは保育園のため、日常の前に少し楽しいことを取り入れたかった。公園ではびっくりする出来事があった。公園内でいまだに喫煙している親がいたのだ。しかも遊んでいる子供たちから離れることもなく、同じ場所でサッカーをしているチームもあるのに。住んでいる地域のクオリティの低さである。公共施設は禁煙なのだが、そんなことはお構いなしなのであろう。まったく情けない話だ。
遊んでからお昼には帰宅。帰宅途中に所属長から結果の連絡が。結果は　”陰性”　見事に仕事復帰が決定である。悲しいお知らせだ。昼食を食べ、仕事のためしばしお昼寝。いつもより少し早めに起きて今日の分の腹筋ローラーを頑張った。近所のスーパーへ副業も込めて行き、病棟へもっていくお菓子を購入。
お菓子があるので車で職場へ。車は妻に乗り帰ってもらった。看護師には情報収集という名目の勤務前労働がある。休み期間が長いと自然と情報収集の時間も長くなる。ゆとりをもって早めに出るはずであったが、結局ほとんどいつもの時間（多少の早目ではあるが）になってしまった。職場につくとまずは謝罪行脚から。先輩からは「貰い事故なんだからいいんだよー。謝らない！」と言ってもらえた。なんとも優しい職場だ。久しぶりの仕事のためやはりリズムはまだ取り戻せないが、徐々に慣らしていくことにしよう。患者層は新顔さんもいたのだが、幸か不幸かほとんどかわらない顔ぶれであった。時間を見ては患者さんのカルテを読み返し休み期間の情報収集も追加で行った。少しイレギュラーはあったものの何とか復帰一日目を夜中に無事に終えた。帰ってから走ろうかなと意気込んでいたのだが、帰りに走って帰ったら一石二鳥かも？なんて考え、タクシーではなく走って自宅へ帰ることに。６㎞程の道のりを走って帰った。もちろん汗だくだ。玄関についてから鍵がないことに気づき、急遽寝ている妻に電話し鍵を開けてもらい、なんとか事なきを得た。妻よ、申し訳ない…。助かった。シャワーを浴び、腹筋ローラーを行ってから、OIKOSを食べ４時には就寝した。