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第三の習慣 「優先先事項を優先する」

皆さん、こんにちは。
ファイナンシャルプランナーの守屋です。

このブログはリテラシーを向上させるというコンセプトで
リテラシーを向上できることについてお話していきます。

毎週水曜日は私がよく読んでいる「七つの習慣」
の内容解説をしていきます。

今回は「第三の習慣 優先先事項を優先する」
から「時間管理のマトリックス」について解説します。


解説の前にまず、質問をします。


質問一
現在はしてないが、もし日ごろから行っていれば、あなたの私生活に大きく
ポジティブな結果をもたらすと思うことを一つ挙げるとしたら、それはなんでしょうか?

質問二
同様に、あなたの仕事や専門分野で、ポジティブな結果をもたらすと思うことを
一つ挙げるとしたら、それはなんでしょうか?

なぜこのような質問をしたかというと
時間管理のマトリックスとは時間の領域を4つに分けて毎日、時間という有限時間をどう過ごすかという考えだからです。

その4つがこちらです

「第一領域」緊急で重要
「第二領域」緊急ではないが重要
「第三領域」緊急だが重要ではない
「第四領域」緊急ではなく重要ではない


「第一領域」緊急で重要

緊急への対応
差し迫った問題
期限のある仕事 

「第二領域」緊急ではないが重要

準備や計画
人間関係づくり
準備や計画
身心をリフレッシュさせること

「第三領域」緊急だが重要ではない

多くの会議
無意味な接待や付き合い
期限のある催しもの 

「第四領域」緊急ではなく重要ではない

取るに足らない仕事、雑用
多くのメール、電話
暇つぶし
快楽だけを追求する遊び


七つの習慣では、日々この第二領域に集中し過ごすことということが大事だと
伝えています。

例として「木こりの斧」の話があります
木こりが刃こぼれした斧で一生懸命になって木を切っています、それを見た人が「刃こぼれしてるので刃こぼれを直したらどうか?」と木こりに言うと木こりは「そんな暇はない」といい木を切り始めますが刃こぼれしているのでなかなか進まないという話です。


どういうことかというと作業を一度止め刃こぼれを直してから作業をすれば最初は時間のロスになるがそこから効率が良くなり早く終わる。ということです


つまり、人はみな「第一領域」の緊急の案件に反応しがちですが少し手が空いてる時にこそ
「第二領域」の作業をを行い準備をし対策をすることで「ゆとり」ができ、緊急の案件にも焦らず作業ができるようになります。

皆さんも「第二領域」を意識して過ごすと生活が変わると思います。
どうでしょうか?

グロウアップリテラシー
ファイナンシャルプランナー 守屋 勇希

住所 〒190-0022 東京都立川市錦町1-4-4 サニービル2F CS-64
HP https://www.grow-upliteracy.com/
ML natu0812yn@gmail.com


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