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【コラム】#木曜日は本曜日 - 店舗に足を運ぼう

『最後に、書店に行かれたのは、いつですか?』

書店!!つまり、本屋さん📖
最近、電子書籍もあり、ネット本屋さんの種類も多く、お部屋から出ないでも、いろいろな本に出会えますよね。それはそれで、レビューが見れたり、今すぐ読みたい!を、どんな時間帯でも買える。電子書籍の場合は、買った直後すぐに読み始められるという、素敵な体験だなと思います。

わたしの 『最後に書店に行った』は、リモートワークの日々の中で、RetailNext Japanのオフィスに通勤した日です。

大手町にあるオフィスには、1階にビジネス書籍を多めに置いてある大手の本屋さんがあります。

たくさん の 本、雑誌 が ずらっと並び、
「この情報や知識 が 目の前にあるのだ!」と思うと、ワクワクし、
「ああ、そうそう この分野に興味あったんだったわ」と想い出しながら歩いたり、「あの雑誌ここならあるかしら?」と、棚を見て歩いたりと、
あちこちの記憶や想いを掘り起こしながら、本に手が伸びます。

店内のあちこちに、本を吟味されておられる 来店客の方が立っていて、
『なんの本をみてるのかな?』と、彼らの目の先が気になったりします。
そして、

仕事用のプランナー(手帳)に出会い、本だけでなく 情報の整理ツールまで購入して帰ってきました。

というように、本屋さんには、たくさんの思いがけない出会い・想い出したい アレコレ を ”いま” と つないでくれる力があるように感じます。

#木曜日は本曜日 について。

電子書籍やネット通販の普及により、書店が苦境に立たされている。東京都内の中小書店で構成される東京都書店商業組合の加盟店はピーク時の2割にまで減少。新たな本との出会いの場となる書店だが、来店客の減少が課題となっている。そうした中、同組合は今月、新たなプロジェクト「#木曜日は本曜日」をスタートし、来店客増加を目指した取り組みを加速させている。

sankei.com より

これは、東京都書店商業組合 で 始まった ハッシュタグですが、
ここで言及されていることって、東京からもっと広い社会でも起こっている現象ですよね。

▲ 東京都書店商業組合 から 正式に発表された 「 #木曜日は本曜日

出会い と つながる は 店舗でも。

本屋さんだけでなく、小売店舗に足を運ぶ。思いがけない何かに出会う。
そこで働く店員さんに出会う。商品の持つストーリーに出会う。
意識しないでも、5感が刺激され、気分が変わったり、
新たなアイデアが生まれたり、
自分の中に埋まっていた何かが見つかったり。

時々でも良いので、街にでかけませんか?
目的地を、店舗にしても良いですし、
街に出た ながれで 店舗に足を向けても良いですよね。

日本への来日客に対する規制も、今週の月曜日から解禁されましたし、
POSTコロナに近づいてきたのかもしれない?という機運の中で、
この3年間 たくさんの痛みを感じたであろう日本の小売企業の皆さまや
小売企業に関連するビジネスをされる企業の方々、クリエイターやデザイナーさんなども含め、少しずつでも コロナ禍前の活気が、少しでも戻ってきますように・・・と 心より願っております。

RetailNext は ショッピングセンター・百貨店など含め実店舗をお持ちの
ブランドさま、小売企業さま向け の SaaS ビジネスモデルの企業です。
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執筆: Hiroko T 広報・マーケティング&事業開発