見出し画像

マジック面白セリフ集9(英語から日本語、さらに発展へ)

8月になり、だいぶ暑い日々が続いていっているわけでして
外に出るのも嫌になりますよね。

そんな中でも、撮影のお手伝いで午前中いっぱいくらい
横浜の山下公園、炎天下の中いたので
腕とか真っ黒になりました。

少し健康的になった、アラフィフの小林でございます。

ちょっと間が空きましたが、英語のセリフの研究?を
していきたいと思います。

今回は、ショーのオープニングで言うもののようです。

(OPENING) Well, it’s always great to be among friends...
pity none of them turned up tonight.

さて、ショーの際に友人たちがいつも来てくれるのは
本当にありがたいのですが・・・残念なことに今晩は誰も来ていません。

比較的わかりやすいオチだとは思いますね。
自虐のネタになっているわけです。

よくあるオープニングのギャグとかで
「べっぴんさん、べっぴんさん、一つ飛ばしてべっぴんさん」
ってありますけど、これはお客さんをいじるので
リスクは上がるわけですよね。

でも、上記のセリフなら、自分のことを笑いにしているので
安全なわけです。

空席以外は満席です、っていうのが近い感覚ですかね。
これは、どうも英語圏でも似たようなものがあるみたいですが。

ちょっとだけ気になるのは、自分には友人がいないという
部分を笑えばいいのか、たいてい来るとか言う友人って
調子よくいうだけだよね、ってアルアルを笑いにしているのか。

まあ、そういった部分を全部加味して笑いにしている可能性も大きいとは思いますので。

結構変形の方法はあると思いますね。

いつも友人がたくさん来てくれるのですが・・・
今日は不思議なくらいに、みんな体調が悪いみたいで
とか
みんな用事があるようで
とか。

前振りとして、たくさん友達がいるんですよ
的なことを言っておくといいのかもしれませんね。

あとは、すぐに誰とでも友達になれるんです!とか
思いっきり自慢しておくとか。

そういった前振りをしておいて、結局それって
あんたの自己満足じゃん!っていうのが分かると
笑えると思います。

毎回、毎回、空席以外は・・・・
のセリフをオープニングに言うと、複数回来ている方は
それがお決まりなんだ、と思われるわけですが
こういったオープニングのバリエーションを持っておくと
面白がられると思いますので。

何か参考になれば幸いです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?