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レストランマジックって何?

あなたは、マジックが好きですか?
僕は大好きです。

どれくらい好きかというと、仕事にしてしまったくらい
1年365日、1日24時間マジックの事を考えていても
それほど苦にならない位です。

そして、その中でも、レストランマジックと表現するような
分野に関してが、一番興味があり、ワクワクして
経験も積んできた分野です。

自己紹介が遅れました、マジシャンの小林洋介と申します。
そして、レストランマジック研究所というサイトも運営しています。
そこでは自分のコンテンツの販売や海外の文献を翻訳して販売
なども行っております。

そして、その屋号からもお分かりかもしれませんが
メインにしているのは、レストランマジックです。

ほとんどの方は「レストランマジック」って何?
という素朴な疑問をお持ちになるでしょう。

その名前が示している通り、レストランなどの飲食店で
マジックをすること、およびその内容などが
レストランマジックの扱う分野になってきます。

どの都市でも、飲み屋さんが集まっている地域なら
1件くらいはマスターがマジックを演じてくれるような
バーはあると思います。

マジックバーと呼ばれますが、それを大きく表現しているか
あくまで趣味範囲程度でおさめておくのか
という部分はあるかと思いますが。

バーだと接客の部分が多くなってきて、長時間お付き合いする
という事が多いのですが、レストランマジックでは
テーブルをポンポンと渡り歩きながら演じていくため
基本的に1テーブルは時間が短めです。

比較的気軽な「スタイル」のために、マジックをちょっとかじって
人前でマジックを演じてみたい!となると、飲食店に
アプローチをかけて演じている方もいると思います。

ただ、恐らくマジックのスタイルの中でも
かなり難しい部類に入るのが、このレストランマジック
だと思います。

ネタの選定などは当たり前のこととして
お店のルールや、スタッフとのコミュニケーションなどの部分
マジックを見に来たのではない方をお客様として接する難しさ
などなど、正直言えばマジック以外の部分の方が
仕事として演じていくには重要ともいえるでしょう。

テレビのマジシャンとは違い、手を伸ばせば触れられるような
距離にマジシャンがいるという事は、なかなか日常生活で
味わう経験はありません。

だからこそ、マジシャンに対してのイメージや印象を
強く作ってしまうのが、実はこういったマジシャンの持っている
役割とも言えます。

そういった、一般の方への影響力などの覚悟も持ち合わせ
現場でマジックをし続けていくのは、実はなかなかに大変な
事でもあります。

大変なのですが、その分様々なことを学んできました。
そしてそれらを自分の中でのノウハウやハウトゥとして
密かにしておいてもいいのですが、何か役に立つのでしたら
と思い、ここに書き記していきたいと思います。

メインサイトやツイッターなどでも、レストランマジックに関しての
様々なコンテンツをリリースしてきましたので
クロスしてお読みいただけると、より重要な部分が浮き上がって見えてくる
かと思います。

是非そちらもご確認ください。
今回は、自己紹介も含め、このくらいで。


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