マジック面白セリフ集8(英語から日本語、さらに発展へ)
さて、結構進んできました、今回で第8段目になりますが
いかがでしょう?? 楽しんでいただけています??
僕は今まで非常にたくさんのコンテンツをリリースしてきているのですが
(ノートに限らず、メルマガとかサイトの記事とか)
あまりそれに対してリアクションがいただけないので(笑)
何かリアクションをしてもらえると、助かります。
やる気が保てるということもありますし、何か必要な情報を
プラスアルファできたりってこともありますので。
疑問やリクエストなど、ぜひお送りいただけると助かります。
さて、今回の題材になりますが・・・
The hand is quicker than the eye. In fact, my wife reaches my face with her hand before I can move.
ちょっとわかりやすい日本語にしてみますと・・・
手は目よりも素早く動くんですよ。事実ね、私が動くよりも早く
うちの奥さんのビンタは頬に届きます。
マジシャンに限らずに使える笑いのセリフだと思います。
要は、奥さんの方が強い家庭と言うのは、笑えるものになっているわけです。今はジェンダーとかに関して厳しい社会になっていると思いますが、とはいえ、カメラとか入っていない場なら問題ないし、また年齢層が高めの所なら、笑いになると思うんですよね。
別に性差を何か言っているわけではないので、大丈夫だとは思いますが。
手は目よりも早い、って別にマジックに限ったものではないので
そういったことが想像される場なら、このセリフは面白いと思います。
結婚してないなら、彼女はって言い換えればいいでしょうし。
男性が言うのは笑いになりますが、女性が言うと
問題アリな彼氏とか旦那とかになってしまうので注意しましょうね。
何か変形させることもできそうな気がしますね、足とか?
なかなか足が主役になるような場って少ないと思いますが
そういった場なら、ビンタではなくキックになるでしょうし。
あとはこのセリフを言うタイミングって、どんな感じでしょうね??
「いつの間に?!」的なトリックの後でしょうか?
カードアンダーザグラスとか、カードシールを貼ってあるとか
そういったものとか、キングバートンとかもアリかもしれません。
お客さんから、いつの間に?的なことを言われたら
こういった感じの事ではぐらかす、と言うのはできるかもしれません。
相手からよく出るセリフに関しては対応策を考えておくのが
当たり前の作業になるのですが、「いつの間に」は
よく言われるものだと思いますので、1つの対応だけではなく
複数の対応を決めておいて、適宜言い分けるというのもありでしょう。
1回聞いている人は、アドリブで対応しているのかな?
なんて思って、感心したりするところです。
同じことを聞いたとしても、よくある言葉に対して
準備してあることに嫌な思いをする人はいません。
こういった、引出しにいくつ言葉を準備しておくのかと言うのは
大事な点ですので、ぜひそのための種として
このシリーズを活用していただけると幸いです。
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