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マジック面白セリフ集5(英語から日本語、さらに発展へ)

さて、早いもので第5回目の記事になります。
まあ気分でアップしておりますので、頻度が高い時もあれば
低い時もあるでしょう。

演技の際のセリフに関して、なにかきっかけになるようなものにでも
なったら幸いです。

文化の差のあるセリフなので、面白くない部分も多分にあるのですが
その「差」の理解をすることが大事だと思っておりますので。

さて、今回のフレーズは・・
I don't have to do this for a living - I can starve

日本語にすると
この仕事は、生きるためにしているんじゃない・・だから生活が苦しいです
って感じでしょうか?

英文の中だと、THISとしか言っていませんが、まあマジシャンが言うなら
マジックを、とかに言い換えてもいいでしょう。
相手から見たら仕事としてやっていることに対して使えるもの
だと思います。

マジシャンやっているといわれますよね
「これは・・本業?」
みたいな方。

さすがに、僕の年齢になると、見た目上そのセリフを言われることも
ほぼなくなるのですが、若い時には言われました。
なので、その言葉に対しては本業ですと力いっぱい返すことが
通常だとは思います。

今なら、上記のようなセリフのように返しても
笑えるものにできるような気もします。

もちろん、これで生きているんですよ!おかげでいつもお腹すいています。
って感じで。

反論するかと思ったら、認めてしまうという流れの
ボケかたですね。
ボケのパターンとしては、比較的よくあるバージョンのものだとは
思います。

日本語でも比較的そのままでいけますね。
変形するなら、前半ではなく、後半部でしょうか。
前半ちょっとカッコつけて、後半カッコつかないように。

starveとは、ひもじい感じの事ですので
どういった単語で、そのような感じを生み出すのかってことですね。
あまりリアリティが高いと笑えなくなってくる部分が
生まれますので、適度に抽象的な語がいいでしょう(笑)。

いつも裸足、とか、かつらが買えないとか
そのあたりは笑えるかと思います。

衣装がこれ1つだけとか、いつも同じものを食べているとか
その辺はちょっとリアルなので、言い方によっては
笑えないことも。

少し発展させたセリフとしては
「生きるためにマジックをしているんじゃないです、まだバイトが見つからないんです」
とか?

「生きるためにマジックをしているんじゃないです、今はその検証中なんですから!」
とか?

ま、芸人としてのマジシャンですので、こういった部分
面白く潜り抜けると、経験値を積んでいる感じもして
迫力が出るかもしれません。

何か参考になれば幸いです。

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