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マジック面白セリフ集12(英語から日本語、さらに発展へ)

だいぶ久々になりましたが、色々とありました(笑)。
ホテルに1週間くらい、隔離されている期間もあり、実は
その間に少しくらい書けるかな?と思っていたのですが
そうも、体が許してくれない状態くらいまで行ってました。

さて、今回も、英語のセリフを考えてみましょう。
コロンビニの冊子からですが

I know some of you have been saving your applause. 
Now is the time.

日本語にしたら
どうも拍手を我慢している人もいるようですが
拍手をするなら今ですよ。
って感じでしょうか。

日本語でも同様なセリフはありますね
というか、カズさんはよく言います(笑)。

ただ、拍手をいただくのは大切なことで
(レストランなどでは特に)
そして、そのタイミングを示してあげるのはもっと大事です。

昔、マーカテンドーさんがアンビシャスカードを演じている
テレビの番組があったのですが、その際に上がってきたら
テーブルを軽く、コンッっと叩くんですね。

これがアプルーズの合図になるわけです。
テンドーさんも、ホテルのラウンジなどしゃれた場所で
演じてきた経験も多数なので、そういった人たちを
巻き込む手法を身につけていたわけですね。

言葉で言うのも1つなのですが、これはどちらかと言えば
至近距離ではないレンジの手法でしょう。

ちなみにですね、人って不思議過ぎると
行動と思考は止まりますからね。

あまりに不思議過ぎる、衝撃的すぎると
悲鳴が上がって終わったり、動きが止まります。

僕は自分の演技の中で不意に物が動く瞬間がありますが
その瞬間に息をのむ音を何度も聞いています。

僕自身は、別に特殊な力を持っている人と見て欲しいわけでもなく
普通に「マジシャン」と思って欲しいだけなのですが
そのために相手の心の扉を開ける手法として
無理やりぶっ壊す(笑)という手法として、こういったパワフルな
現象を使っている感じです。

その辺のことはともかく、相手に拍手をしてもらう
そういったキューを出すことは意識していきましょう。

ホッピングなら、周りの人の目が自然に集まりますし
盛り上がっている感じをお店の人に伝えられます。

オーディエンスマネージメントの大事な1つとして
このアプルーズマネージメントもあることを
意識しておきましょうね。

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