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深夜のコンビニで働く外国人の方を見て思う事

最近、夜の12時を過ぎた頃にコンビニ行くと、外国人の方が働いているのをよく目にする。

僕が小さい頃に比べると、そういった機会は年々増えてきていると思うし、日本の人口が減っている事を考えても、自然な現象なんだと思う。

そういえば24時間営業のコンビニって減っていくらしいけど、そしたら働く場所も減っていくのか。
あと、レジでも「バーコードの処理は店員がやるけど、お金の処理は機械がする」みたいな店舗が増えてて、着々と仕事が消えていく瞬間を見る事が出来て、楽しいんだけれどその影響も考えてしまう。

話は戻って、外国人労働者って日本でも結構増えてて、自分が知ってる範囲では、鶏肉を捌く仕事とか工場で働いてるのを聞いた事がある。

日本人がやらない、出来ない、或いは人手が足りない範囲をカバーする形で就労しているのはある意味 win-winな関係に見えるが、実際は劣悪な労働環境であったり、十分な賃金が支払われていなかったり。まだ完璧な環境が構築されてるわけではない。

外国から様々なバックグラウンドを抱えて、日本で働く彼らを「奴隷」と勘違いしている人間が恥ずかしい事に日本にはいるのだろう。

勿論、日本と仲の悪いアジアの国があるのもまた事実であり、色んな考え、疑い、思想はあるのだが、グローバル化してしまった時代に生きているのだ。

どんな肌の色、言葉を持つ相手だろうと、自分で相手を見定める力を持っていたいと思う。



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