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本日の一歩🦶「リエゾン」で勇気をもらえた‼️

「リエゾン」を読みました。
「リエゾン」とは、児童精神科医のお話。
漫画で人気が出て、今年の1月からドラマ化されました😊

きっかけは、「リエゾン」の
監修をされている児童精神科医の
三木先生の研修を受けたこと。

先生の語り口調に、素敵な匂いを感じて、
これはきっと漫画も面白いのだろうと、
「リエゾン」を読み始めました😆✨

結果、どハマり。
これからも読み進めていきます😊🌈


どんなお話なのか、
触りだけ、記載します。

主人公は、ミスをよくするドジな女性。
小児科医の研修医。

ある日、薬の処方量を間違い、危うく患者を死なせるミスを犯します。

こどもが好きで、幼少期の小児科医への憧れから、小児科医を強く志していました。

しかし主人公は、
自分のミスで患者を殺してしまいそうになり、小児科を外され、
担当医を児童精神科医に変更されます。

そしてその担当医である児童精神科医から、
主人公は発達障害だと断言されます。

歯止めが効かないところ、ドジで早とちりなところ。
そういうのを、ひっくるめて、担当医は凸凹と呼びました。

凸凹とは、できないこともあるが、できることは秀でているという意味でもあります。

エジソンが好奇心旺盛で先生を質問攻めしたこと、ビルゲイツはプログラミングにのめり込みすぎて眠らなかった逸話を出し、
ADHDが疑われた人物例として紹介しています。

そして、その担当医自身も、自分が発達障害であることを受け入れて生きていました。

そしてその担当医は、
凸凹の強みを語ります。

自分が痛みを抱えているからこそ、寄り添える人間がいる。
良いも、悪いもある。
だから、発達障害を凸凹と表現する。
痛みを抱えている、
あなたにしか、出来ないことがある、と主人公を勇気づけます。

「リエゾン」で描かれているのは、少子化が進んでいるのに、児童精神科にかかる子は年々増え続けているという現状と、
都内では半年待ちになるという医師不足の社会背景でした。

しかし、私はこの本から、
障害や疾患を持つ方へのエール、
あるいはそれを支える職種の方へのメッセージ
も、強く感じとりました。

本日の一歩🦶は、ここまで‼️
あたたかく、ポジティブな漫画に出会えて、
嬉しいです☺️
これ、児童に関わる仕事をする方は、絶対見るべき‼️です😆✨

では、また👋











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