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伊豆伊東に見る幸福論  企業戦士のセカンドライフ

今日の日本では、企業戦士のキャリアデザインが大きく変わりつつあります。

大手企業では早期退職者募集が盛んに行われており、40-50歳代の従業員に自律的なキャリア設計を求める動きが活発化しています。 一方、首都圏のシンクタンク・社団法人等では、「自啓共創」、「未来共創」をキーワードとした活動が盛んに推進されており、個人には、まず自律、自助的な精神を求めるものの、価値を共有出来る仲間と未来を共創していくとことが提案されています。  

昨年8月に伊豆新聞に、筆者の記事が連載記事の1つとして掲載、続きは、いとう住もうPT(伊東市 移住促進官民連携共同プロジェクトチームのHP)
伊豆伊東に見る幸福論 vol.3 (ito-smo.org)

Well-Being x 大人のいちご農園のコンセプト作り

大人のいちご農園倶楽部を任意団体として仲間集めをしていた当時の記事です。「Well-Beingを希求」 x 「セカンドライフで身の丈のいちご農園を作る」ことを想定していました。

早期退職者を対象とした起業セミナー、ソーシャルビジネスを討議るする研究会等で、「身の丈のいちご農園」をハブとしたWell-Beingな暮らしの設計をいろいろ議論させて頂きました。

家庭菜園以上、専業農家未満のいちご農園の身の丈モデルの模索

それらの活動の延長として、「身の丈のいちご農園塾」のトライアル実施を何度か行いましたが、企業戦士のセカンドライフの課題として見えて来たものは、
・ 次の戦いの場が見つかるまでのモラトリアム的なアグリライフのあるべき姿
・ 家庭菜園以上、専業農家未満の身の丈は栽培する農産品・農法により異なりますが、その身の丈モデルの模索

上記概念にWell-Beingがある移住やアグリライフを希求するセカンドライフ予備軍は確実に増えてきている印象です。

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