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品種開発元の栽培ガイドと公開文献を参考に試行錯誤 実施課題① 購入培土の品質・信頼性チェック 家庭菜園以上/副業農以下の環境でのいちご栽培を行う場合に、留意すべき点は購入培土の品質・信頼性チェックである。 いちご産地では、いちご栽培資材に対する知見・経験を有する地域の農業資材業者(JA含む)が存在しており、いちご生産者はそれらの資材事業者より、一定の品質・信頼性のある農業資材の調達が可能である。しかしながら、いちご産地でない地域で、家庭菜園以上/自給農/副業農以下の農
コラムニスト 野見山文宏 (のみやま ふみひろ) こんにちは、伊豆で自然農を営んでいる野見山です。 今日はクリスマスも近いことですし、番外編「Heal~赤鼻とトナカイと自然農」のはなしをお送りします!はてさて赤鼻のトナカイと自然農がどうつながるのでしょう? ● オクラとHeal こちらは盛りを過ぎ、枯れようとしているオクラです。茎は乾燥して硬くなり、普通の畑なら、これは厄介者として、ゴミとして排除されてしまいます。 僕が自然農に取り組むなかで、すごく大切にしているの
「みつばちたちの秘密」と題したワークショップが、10月21日にいとう・住もうPT(移住促進官民プロジェクトチーム)主催で開かれました。その際に同PTの座長で、伊豆高原みつばち倶楽部の山本文夫氏が話された「ニホンミツバチの7つの秘密」の内容を以下に掲載します。 山本文夫 秘密1.働きバチのいのちは約40日、生まれてすぐには幼虫の世話や、巣作り、貯蜜などの内勤の仕事をして、寿命が短くなると外に出て蜜や花粉を集める仕事に変わります。外勤は外敵に出会って死ぬ確率が高い、それは
コラムニスト Dancingdoll フェンネルは標高200M、海風が吹き寄せる我が家の庭は居心地が良いらしくこぼれ種からたくさんの芽が出てあちらこちらで花を咲かせる。冬には枯れてしまうが、春になると一斉に顔を出す。 東京のイタリア人シェフにその話をしたら目を輝かせて「羨ましい!伊豆高原に住みたい」 イタリアでは料理だけでなくしょっちゅう口に含んでその甘い香りとほんのり苦みを楽しむのだとか。 名古屋のショールームで仕事していた頃、目の前のパン屋さんで人気のライ麦とキャラ
コラムニスト 野見山文宏 (のみやま ふみひろ) こんにちは、伊豆で自然農を営んでいる野見山です。 【連載1日目 自然農ってなんですか?】 ・はじめに 「半農半エックス的な暮らしをしてみよう!」と、30代の頃夫婦で伊豆に移住し、はや20年近くになります。自給のために始めた自然農の野菜作りも、試行錯誤の中から、ようやく人にお伝えできるくらいになりました。 この連載は、私が続けてきた自然農の畑や波乗り、専門である東洋医学について、これまで体験してきたことを、日常に活かせ