『畑のある暮らし、楽しい自然の恵み』第6回 心おどる野生を食す喜び
いとう住もうPT 移住促進官民共同プロジェクトチーム
座長山本文夫
冬休みに小学生と幼稚園の孫が東京からやってきました。彼らは畑や山道にあるものはもちろん、道路に落ちているものすべてに惹かれ、集めてきます。春にはたい肥場からカブトムシの幼虫、夏には畑からアマガエルの子どもを東京の家に持ってかえります。畑で作業をしているとアマガエルが木の上で鳴いている。孫に聞くとコオロギを食べて育ち、リビングルームで鳴いているという。
カブトムシは親になり、その卵が20匹の幼虫になる。4匹