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春の祈り

Facebookの思い出が、1年前に投稿した私の祈りを教えてくれた。
実家を離れて進学するため東京に引っ越した息子への思いから生まれた祈り。「生きていてほしい」のは、我が子だけではない。その祈りは、今も変わらず私の中に響いている。

私には今の時点で、”生きていたくない理由”も、”どうしても許せない人”もいない。それはとても有難いこと、ラッキーなことだと思う。
世界には、生きるのがとてつもなく辛い状況にある人もいて、
生きることに疲れた人もいて、
そんな人が世界中に、
いや、すぐそばにもいるかもしれない、
ということも少しは理解しつつも、
やっぱり祈る私がいる。
だから、一見能天気に見えるかもしれないこの祈りを、私は抱き続けよう。
祈るだけじゃなく、できることで行動もしていこう。
春を迎え、様々な思いと状況にある人と共に。

祈り

私に関わる全ての人、
大好きな人も、少し苦手な人も、
生きていてほしい。
私のことを嫌いな人も、
私ともう二度と関わりたくない人も、
生きていてほしい。
まだ出会ったことのない人も、
見知らぬ国の人も、
生きていてほしい。
ウクライナの人も、
ロシアの人も、
ゼレンスキーも、
プーチンも、
ガザの人々も、
イスラエルの人々も、
生きていてほしい。
私の願いのエネルギーは
世界とつながっている。
生きていてね。


どこかの誰かに、この祈りが届きますように。
祈りと共にこの曲を。


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