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今日泣かせてくれた曲:ブラームス op 117 no 1, 間奏曲

この曲は何年前も大学で紹介された、聞く宿題として。当時はそんなに曲に聞き入れなかったんですが、今になって聞き返すと。。。すごく共鳴できます。💕

どうぞご覧を!

1:02-1:10 きれいで透き通ったメロディライン、ハープにも聞こえる。
とても内心的な音の世界。

1:26-3:40 Bセクションの憂鬱感もまた、重みに満ちた空気、まるでピアノが呻きしているようだ。

5:00 最後のカデンザは特に心に来ますね。。。僕には、そのカデンザはまるで「安らぎが来るのだ、だがその前に、苦しめ、もうっちょいだけ」と言ってるみたいだ。半音階で下るメロディ。長く引きずらされる、その拷問、そして、それを超え、やっと最後のカタルシス… 言葉ではとても挟まらない神の領域の表現。

4:51-5:00 そして、以外にも属和音を乗り越え、マイナーシックスにまで上がるハーモニーもまた、特に胸に来ます。その緊張った感触。痛み。属和音に戻って、少しほどき始めて…。

ブラムズさんの優しさにはいつも癒やされてます。ありがとう、🙏

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