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色のチカラ

昨日、久しぶりに休日の百貨店を訪れて感じたこと。

春という季節要因もあるのかもしれませんが、
社会が復活してきたな、と実感が湧きました。

というのは、コロナ禍の百貨店、特に婦人服売り場の色彩は
モノトーンやベーシックカラーが多く、とても“色”がなく
売り場、フロア全体が沈んだ感じでした。
でもこの春は“色”が復活し、戻ってきたようです。

景気が悪いと生産&販売効率を考え、
保守的な色が多くなるのは致し方ないかと思います。
だから、色が増えたということは遊びの余裕が出来たこと、
明るい兆しなのだなと感じました。

服好きの私にとっては大歓迎です!
カラフルな色は元気になります。

命の危険を感じる大変な時期を乗り越えつつあること。
様々なモノ・コトが見直され社会が変わっていること。
個々にも経験した痛みや苦悩、その貴重な経験を活かし
社会全体がよい方に進んでいくことを願います。

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