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情報セキュリティマネジメント試験を受けてみた!(体験記)

こんにちは、shuntaroです!
この6月、「情報セキュリティマネジメント試験」を受験しました。
現時点で、正式結果は出ておりませんが、今後チャレンジしようと考える皆様のお役に立てればと思い、忘れない内に私の体験記としてまとめました。

1.受験を志したきっかけは?

1.1 事業継続を考える上で情報セキュリティの知識が不可欠になってきた

仕事柄これまでは自然災害対策やシステムの障害対策を主な脅威と考えることが多かったです。
しかし、この2-3年で急激にサイバー攻撃を脅威と考えるご相談を頂くことが増えました。
お客様のお悩みを確認するためには、情報セキュリティの基本的な知識/理解がないと、正しくご支援ができないと危機感を覚えたのが大きなきっかけでした。

2.準備はどうやった?

仕事上、情報セキュリティに関する話題を取り扱うことがありましたが、体系的に学ぶ機会がありませんでした。
そこで、今回は、試験勉強として情報収集(インプット)とテスト対策(アウトプット)を、以下のような仕組みやツールを利活用しました!

2.1 情報収集(インプット)

参考書等のテキストを読むだけでは眠くなり頭に入らないことを確信しておりました(汗)
そのため、体系的に情報を提供してくれる動画で学ぼうと考え、Udemyで「情報セキュリティマネジメント」と検索して、いくつか試し見をした上で、視聴する講座を1つに絞りました。

2.2 テスト対策(アウトプット)

実際のテストと同じような問題に触れることで、インプットした情報を効率よく定着化させようと考えまた。
色々ググった結果、情報セキュリティマネジメント試験ドットコム(https://www.sg-siken.com/sgkakomon.php)に辿り着きました!
情報収集で一通り講座視聴が完了したら、あとは「毎日過去問を解く」(←ここが一番の肝)ことを続けました。

2.3 勉強時間や頻度

無理せず記憶の定着化を図ることを第一に、毎日30-60分、隙間時間を活用して実施しました。
無理をしたら三日坊主になると確信しておりましたので(苦笑)
準備は2022年の3月頭に着手し、6月1日からの試験受験までおよそ3ヶ月、細々とですが毎日続けました。

3.実際に受験した感想は?

3.1 過去問は有効、しかし、完璧じゃない

上記でご紹介した過去問を見ていくと、問題そのものがパターン化されていることに自然と気づき、実際の試験でも過去問反復練習の有効性を強く実感しました!
しかし、当然実際の試験では未知の問題も出てきますので、問題の丸暗記だけでは通用しないということも試験当日に実感しました・・・。

3.2 営業でもチャレンジのハードルの低い資格

情報セキュリティマネジメント試験は、ITパスポート試験の次のレベルに位置付けられています。
実際、SEでないと分からないような専門用語が並ぶ試験でないため、私のようなSEでない職種の方もチャレンジしがいのある試験と思います。

出典:IPA

まとめ

今回も長文をお読みいただき有難うございました!
今回は、情報セキュリティマネジメント試験への取り組みを体験記としてまとめました。

専門的な経験や知識がなくても、取得可能な資格であることを自身の経験で示すことが出来ました。
これから、チャレンジしようとされている方も、正しく準備できれば、合格しうる資格と思います。
ご自身の可能性や知見を広げるための資格取得活動として、オススメです!

以上、Shuntaroでした!

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