RESEARCH Conferenceの見所#2🔍ゲストスピーカーセッション編
こんにちは、リサーチカンファレンス PR担当・yudyです。
前回の記事では、東京都副知事・宮坂学さんのキーノートセッションの見所をお届けしました。
今回はゲストスピーカーセッション編。ご登壇者はこのお二方です🎉
株式会社ユーザベース コーポレート執行役員 CDO・平野友規さん
株式会社スマートバンク 取締役CXO・takejuneさん
前回同様、事務局メンバーがプッシュしたい見所を勝手にピックアップしてお伝えしていきます!
RESEARCH Conferenceとは?
本題に入る前に「RESEARCH Conference」について簡単に解説します。
RESEARCH Conferenceは、リサーチをテーマとした日本発のカンファレンスです🔍
このカンファレンスでは、
デザインリサーチやUXリサーチの実践知を共有し、リサーチの価値や可能性を広く伝えること
共に学び合うリサーチコミュニティを育てること
を目指しています。
開催日は2022年5月28日(土)。参加登録がまだの方は以下のリンク先からご登録ください!登録者限定のコンテンツも準備する予定ですのでお楽しみに👀
記念すべき初回のテーマは「START」。
参加者の皆さまがリサーチを「START」するきっかけになればと思い、このテーマを選びました。もちろん、RESEARCH Conference自体にとっても今回が「START」。皆さまと一緒にリサーチの場を創り広げていけたら幸いです。
前置きが長くなりましたが、ここからはゲストスピーカーのお二方のご紹介とセッションの見所についてお伝えします!
平野友規さん
プロフィール
登壇内容
takejuneさん
プロフィール
登壇内容
ゲストスピーカーセッションの見所🔍
事務局メンバーが勝手に厳選した見所🔍をお伝えするこのコーナー。
今回は、推しポイントを3つご紹介します。
①スタートアップ企業でリサーチャーを採用・リサーチを実行する理由は?
スマートバンクさんでは、組織立ち上げ段階からUXリサーチャーを採用し、B/43の開発プロセスでも100名以上を対象にインタビューしてきたそう。そもそも、スタートアップにおいて最初からリサーチャーを採用した意図、とても気になります…!
takejuneさんはTwitter上で以下のアンケートを実施されていて、「登壇内容もリサーチドリブン…!」と事務局メンバー内でも話題になりました。
ご覧のとおり「既存ユーザーの解像度を上げるリサーチ」がトップですが、票が割れているので、どんな話が中心になるのかとてもワクワクしています!
②リサーチを組織浸透したらどんな景色が見える?
「自分の中には少しずつリサーチが浸透してきた💪」
「でも、組織にリサーチの考え方を浸透させるにはどうしたら…?🤔」
こういったお悩みを抱えている方は少なくないでしょう。実際、リサーチ文化を組織に根付かせるためには、多くのハードルが立ちはだかります。
組織にリサーチをどう組み込んだのか、リサーチの成果を組織にどう伝えていくのか、ユーザベース・平野さんのリアルな体験談がとても楽しみです。
平野さんのセッションは、これからリサーチを組織に取り入れてみたいマネージャー層・経営者層の皆さんにもお楽しみいただけそうです。上位職者を巻き込んでリサーチを進めていきたい!という方は、ぜひ社内で紹介してみてください。
③所属企業の規模感に関係なく楽しめる!
ゲストスピーカーセッションに登壇いただくお二方の所属組織は、成熟している組織とスタートアップ、対照的と言っても過言ではありません。
このカンファレンス全体を通してみても、登壇者のバックグランドは多様です。大企業からスタートアップ、行政に至るまで、組織の風土・規模・直面している課題は多岐に渡るでしょう。
もしかすると、
「自分はスタートアップ企業にいるから、似た登壇者の話だけ聞けばいいや!」
「大企業とスタートアップではリサーチの進め方が違うのでは?本当に参考になる?」
といった考えが頭をよぎる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、根底に流れる考え方やKnow-How・Tipsなどは、どの企業においても共通する部分があるでしょう。所属組織の規模というよりもむしろ、所属組織のリサーチ浸透具合と対照すると、より多く持ち帰っていただけるのでは…!と思っています。
まとめ
この記事では、ゲストスピーカーセッションに焦点を当て、見所を中心にお伝えしてきました。
リサーチチームの立ち上げから、リサーチ文化が組織に定着するに至るまで、リサーチに関わる人ならきっと心に刺さるテーマです。
私たちも、当日が本当に待ち遠しいです!
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