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【PR TIMES】世の中を明るく照らす企業


はじめに

明るい話題が好きだ。物事に影響されやすい性格なので、情報源には気を使っている方だと思う。

個人的にテレビは見ないので、新聞、Twitter、PR TIMESを見て情報収集している。

新聞は日経新聞が好きだ。他の新聞では大々的に報じられる痛ましい事件や事故も、日経新聞では基本的には社会面に掲載されるのみで、基本的には経済の新しい動きが語られている。社会面も見ないわけではないけど、企業の新しい製品・サービスの話題などの前向きな情報をたくさん読めるのは嬉しい。

Twitterはフォローする人を選べるのが嬉しい。基本的に争いを好まないので、攻撃的でない人をフォローしている。情報源というだけでなく、リアルでの限られた人とのやりとりを広げてくれる貴重な場だ。

そして最後にPR TIMES。今回はこのサービスについて書いていく。


PR TIMESとは?

PR TIMESは企業がプレスリリースを発表するプラットフォーム。ウェブサイトにアクセスすると、平日の日中であれば数分おきに新しい物事に触れることができる。

このサイトの良いところは、新しい製品・サービス・情報の発表の場のため、ほとんどが前向きなニュースで埋め尽くされている点だ。

例えば、以下のプレスリリース。

助野株式会社(本社:富山県高岡市、代表:助野一郎)は、2023年7月17日(月・祝)12:00より、過酷を乗り越える漁師クオリティーの高機能ソックスブランド「PESCALLY」の販売を助野株式会社公式オンラインショップで開始します。

 (プレスリリース本文から冒頭部分を抜粋)


僕は助野株式会社のことを知らなかったし、漁師さんが履く長靴の中でムレ、ズレに悩んでいることについて思いを馳せたこともなかった。そんな僕でもプレスリリースを読むことで、そうした人々の苦しさ、課題の解決に取り組む企業の姿、出来上がった新製品について知ることができる。

こういうことが積み重なると自分の視野が広がる。物事を課題解決の側面から見られるようになる。そして、いくらかは様々な物事に対して思いやりの気持ちを持てるようになっている気がする。


PR TIMESというサイトの規模

僕が先ほどのプレスリリースを知ったのはPR TIMESの 公式Twitterから。PR TIMESは自社サイト以外にもTwitter、Facebookのアカウントを運用し、自社サイトへの流入を促している。サイト利用状況、SNSアカウント等についての主要な数字は以下のとおり(2023年5月末時点)。

(株式会社PR TIMES決算資料より抜粋)


他のメディアと比較するわかりやすい指標としてPV数を取り上げると、PR TIMESの月間PVは約7600万回。

Similar Webというアクセス解析サイトで朝日新聞デジタルの月間PV(2023年6月時点)を計算すると約1億1500万回。大手新聞社の月間PVには少し遠いものの、多くの人が見ているメディアだということがわかる。そして、この順番が入れ替わったときには、明るいことにもっと光が当たり、希望を持ちやすい世界になっているはずだ。


PR TIMESという企業

 PR TIMESを運営する企業、株式会社 PR TIMESはミッションとして「行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ」という言葉を掲げている。

揺るぎない真実は、何を言ったかではなく、何をしたか。
その行動は嘘をつかない。
ゆえに、行動者の情報価値が高まっていくことに、インターネットやテクノロジーの力が発揮されることに意味がある。

(中略)

行動者発の情報の質と流通速度が上がっていくことで、それが世の中の情報のメインストリームになれる。
そこから生まれる物語が、想いが、一人ひとりの、そして、世の中の心を揺さぶっていく。
ポジティブなエネルギーが循環していく。
そのプラットフォームになることが私たちの使命です。

 (株式会社 PR TIMESコーポレートサイトより抜粋)


例えば漁師さん用の靴下を開発した人、製造する人、販売する人の語る物語が、僕のような一人ひとりの心を揺さぶる。ポジティブなエネルギーが循環していく。そのプラットフォームを運営するのがPR  TIMESという企業なのだ。

PR TIMESの前向きな企業活動を応援したい。プレスリリースという形で前向きな発信をしてくれる企業を増やしたい。応援してくれる人を増やしたい。僕は個人投資家なのだけど、そのような想いを持って、PR TIMESへの投資を続けている。


おわりに

日常は明るい物事だけで成り立ってはいない。普通に暮らしていれば、楽しいこと、嬉しいこと、悲しいこと、怒れること、色々ある。

自分の感情を前向きに変えるには?
最初に書いたように、情報源を前向きなものに変えるのも1つだ。悪口を言わないようにするのもいいかもしれない。ストレスから距離を置くのも大事だ。色々と工夫の仕方があると思う。
(色々工夫した結果、楽しく日常を送りすぎて、妻にたまに鬱陶しがられたりするけれど…それはそれとして)

そして、世界にも明るい物事ばかりが溢れているわけではない。

世界を前向きに変えるには?
普通であれば、これだけ大きな課題には途方に暮れてしまう。諦めてしまう。

PR TIMESは、これだけ大きな課題に挑戦する企業だ。これからも社会情勢の変化、景気の浮き沈み、流行の移り変わりなど様々なことが起こるだろう。そのような中でも、課題への向き合い方を見つめて、PR TIMESを応援していきたい。

(これで文章は終わりです。最後まで読んでくださりありがとうございました!よろしければ最後にハートボタンを押してくださると励みになります)

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