新聞アウトプット|ロシア、強硬路線一段と 「レガシー」破壊に怒り:日本経済新聞

要約

プーチン大統領は10日の安全保障会議で、クリミア橋の爆発を「ロシア領土でのテロ」と断じ、同様の事件が続けばさらに報復が続くと威嚇した。
クリミア橋はプーチン氏が自らの歴史的なレガシー(遺産)とするために完成させた経緯もある。

ロシア軍が後退する中、ロシアはウクライナ侵攻の司令官に航空宇宙軍のセルゲイ・スロビキン総司令官を任命した。シリアへの軍事介入時の冷酷な戦闘指導で知られ、強硬派の支持が厚いとみられる。

ウィーンの西側の外交筋によると「市民への大規模爆撃に及んだのと同様、プーチン氏が非合理な決断を続ける可能性がある」との見方も出ている。

感想

プーチン氏の動向は本当に読めず、非合理という表現はまさにその通りだと思う。理不尽な実力行使のみならず、「何をしてくるか分からない」怖さもあると感じる。
その意味では昔のトランプ元大統領に対して抱いたものに似た警戒抱いてしまう。

記事

ロシア、強硬路線一段と 「レガシー」破壊に怒り:日本経済新聞

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