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CL愛知2022 姉に続いたビクティニ獲得 備忘録

こんにちは。久しぶりにブログ書きます。
ポケカ歴10年のレーリーと申します。

二人の娘が小さい頃からポケカを始め、小学生の時に世界大会へ招待枠で参加。(過去のnoteもご参照ください)
そんな子供たちも今や姉は大学生。妹も来年から高校生となります。

今回は先日行われたCL愛知に、次女Rei(シニア)が当選し参加させて頂き、忘備録としてこの場に記録させて頂くことにしました。

秋に行われた京都CLには姉(今やマスタ)が当選し、そこで5勝するとゲットできる勝利賞(ビクティニプロモ)を獲得。
Reiもそれに続けとばかりに5勝を目指しての参加です。

小学生の頃は毎週のようにジムバトルへ参加し、世界大会を目指し練習していたReiも、高校受験控え、コロナ禍といこともあり、そもそも公式大会参加は2年半ぶり。
2月末で受験が終わり、3月に久しぶりにポケカに触り始めたタイミングで
愛知CL当選通知のお知らせ。そこから少し悩んだ末参加を決意。
といっても、コロナ禍で修学旅行も行けなかったReiにとって3月は中学時代のお友達と最後の思い出作り等を優先し、予定していたシティリーグや自主大会等を経由することができず、数回の近所でのジムバトルとそこでのフリー対戦。後はひたすら家で環境デッキをたくさん作り練習することにしました。およそ2週間で勝負勘を取り戻しての参加です。

使用したデッキは、「いっぱい引けるから」という理由でミュウVMAX。構築は一般的なものです(パクリともいう(笑))

それでは5勝目指してのバトルレポートです。
(記憶が曖昧な部分もありますがご容赦ください)
※対戦中パパは会場に入れませんので、外から見守り(といってもうまいもん食べに行ったり・・・)1戦ごとにLINEでレポートしてもらいました。

勝っても負けても、楽しそうに送られてくるLINE連絡がホントに嬉しかったな・・・。

使用デッキ:ミュウVMAX

1回戦:悪アルセウス ×
 →3ターン目ぐらいに雪道貼られた返しで、バケッチャ探しに行くもサイド落ち。そこから押し切られあえなく撃沈
 ・なんだか世界大会の事知っている子だったらしく、試合前の雑談で強豪プレイヤーと悟ったらしい・・・。

2回戦:カラマネロ 〇
 →初手:メロエッタ、カミツレ×2、ダブルターボ×2、ヒュージョンエネ×2、ロボ×1 の後攻スタートの絶望札。
 1ターン目メロエッタで殴るところから開始して途中メロエッタ落とされれば、ほぼ盤面壊滅なところなぜかゲノセクトが殴られる。そこからテンポ取り、メロエッタ2体だけで殴って勝ち。
(ポケカ経験の浅い子?だったのかもとのことでした)
まだ運はあった・・・。

・覚悟していた3連敗回避できたことで、嬉しそうなLINEがくる。
  なんだか、隣の卓ではうまい人同士の激戦だったらしく「卓1つづれてたら終わっていた」と。リーフィアデッキ(見たことない)だったらしく、どんなデッキか教えてと連絡くるが、「当たんないから大丈夫」と返信する(←無責任(笑))

3回戦:白馬 〇
 →お互い絶望札で、お相手マナフィ1体しか出せない。
  後1:こちらもメロエッタ単でフュージョンエネ貼ってエンド
  先2:何もできずターンがくる。
  後2:エネ手張り、メロディアスエコーで勝ち

 ・またしてもラッキー勝利。無駄に4枚引いたフュージョンエネだけで勝つ。お相手の方が事故で本当に可哀そうだったとのこと。
  
4回戦:ガラルファイヤー、ポワルン等の悪デッキ ×
 →今回は良く回ったとのこと。しかしながらポワルンもクララからいきなり出てくるがガラフファイヤーも初めて見るデッキとなってしまい完敗。
 実力不足の負けるべくして負けです。

 ・ここまで、まさに「勝ちに不思議な勝ちあり。負けに不思議な負けなし。」の故野村監督の名言が突き刺さる。

 ・早くも崖っぷち。目標達成するにはもう一つも負けられずに3連勝するしかない・・・。

5回戦:白馬 〇
 →この試合も苦しい展開となる。
 ・途中殴ることができず、無理やりゲノセクト壁にしてターンエンド
 ・お相手の前のターンで、ジメレオン回収していたため、ボス打たれて盤面崩壊かなぁ・・・と思っていたら、ボスが打たない奇跡。
 ・そこからいろいろ盛り返し勝利をつかむことができました。
 (対戦通して、やや経験の浅い子だったかも?しれないとのことでした)
  
  今回の遠征は昔からの親子プレイヤー仲間さんとワゴンに同乗して遠征させて頂きました。一緒に行ったシニアメンバーはRei合わせて3人。ここまで一人は5戦全勝。もう一人も4-1。「二人ともすごいんだよ」と連絡が来る。二人とも世界大会権利確定の子たちであり、さすがだなぁと思いつつ「お前も続け!」と檄を飛ばす。

6回戦:アルセインテ 〇
 →お相手:アルセVMAX×3がサイドに落ちる・・・。水エネしか見えずにそのまま勝ち。不思議な勝ち方が多いとはいえ、完走が確定しました。目標まで後1勝となりましたが、本人はこの時点で完走したことで満足そうなLINEが来る。しかしそもそもせっかく練習したのにいわゆる「ベストバウト」と呼べる試合もなく、褒めることもせず「最後勝て!」とだけ返す。

7回戦:アルセインテ 〇
 →後攻スタートで
  後1:山確認するとゲノセクトがサイドに3枚あることが判明。どうにか回してメロエッタ210点出せる状況になるが10点足りない前のアルセウスに当てるか悩む。選択したのは、後ろに下げて後半にワンパン目指すプランを取る。
  先2:前のアルセウスVStarになれず。メロエッタ前のままだと、アルセウスVのパワーチャージ130点で盤面崩壊の危機。この状況で結果が出ていた頃の「冴えた勝負勘」が一瞬だけ復活できたのかな・・・。
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  その後のあるターン:ベンチのバケチャ回収ネットで回収し、空いたスペースにゲノセクト置いて展開するか悩む。
  ここの選択は前日ホテルでちょっとした練習会を開いて頂いたことが活きました。「アルセインテは雪道・ツツジで積まされる」を繰り返し学ぶ事ができたため、ゲノセクト置かずベンチ一つ空けてターンを返すと、案の定「雪道・ツツジ」がくる。ここでハイパーボール引き込み、バケチャから再展開。結局この試合、お守りアルセウス2体飛ばして勝ちました!!!

  めちゃくちゃ嬉しそうに「カッター!!!!!」とLINEがくる。
  半年前秋の京都CLの姉もホントに嬉しそうにLINEが来ましたが、Reiもここは変わらない。最後の最後で練習の成果が出た一戦とすることができました!!練習時間はわずか2週間でしたが、10年前にポケカ覚えて、練習して、結果が出なくても練習してと悔しい思いもしましたが、このタイミングで再びポケカの神様が降りてきてくれたのかな・・・。

終わりに
 2010年ぐらいの「ブラック・ホワイト」時代から始めたポケモンカード。2年生と幼稚園生だった2人の娘。Reiは高校生となれば部活やらでポケモンカードから再び離れていくのかなと思ってます。
もしかすると最後の思い出となるかもしれない2年半ぶりの大会で最高の結果を出してくれました!
RinaもReiも思春期を迎え少しづつ親子の距離も感じていますが、いつもポケモンカードが距離を少し縮めてくれる。それが今の自分にとってのポケモンカードです。

今回もまた、事前にジムバトル・フリー対戦で教えて頂いた地元の皆さんや、直前の練習でポイントを教えて頂いた皆さま。おかげ様で楽しめた上、目標達成することができました。
絡んでいただいたすべての皆さんに感謝です!

注:タイトルの写真は、RinaとReiそれぞれが獲得したビクティニです。2つ並べることができたのは本当に嬉しい・・・。それぞれテキストが異なり、世間ではちょっと(どころじゃないかも)価値が異なる2枚(笑)となってしまいましたが、パパに取ってはどちらも同様の宝物です。

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↑大会が終わり一週間後にデッキ整理をしようとすると、ケースの中は最終戦の激闘の後がそのまま残っていました。「こいつこれでお守りアルセV2体飛ばしたのか・・・。」対戦が全く見れなかっただけに、思い出のショットです。

ライン

↑7戦目終了後のメッセージのやり取り。あまり感情を表に出さない彼女ですが、この時はホントに嬉しそうだったな。これもパパお気に入りのショットになりました!

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