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コロナ騒動の中、家をスピード売却した話

さて、皆さんはお家の売却をしたことがありますか?
普通はありませんよね(笑)私は2020年7月・中古戸建の売却を完了いたしました。もともと不動産業に従事していたので、お客様の家の売買に立ち会うことはありましたが、今回は私のパートナーの家の売却に携わったお話です。

こんなご時世止む終えない事情で、任意売却などを検討する方も多い中、約2ヶ月でのスピード売却には感謝しかありません。

【家の売却までの経緯】

・パートナーが持っていた建売戸建(理由はご想像どおりです)
・前住人が退去に伴い、空き家に…
・私達が住むことはないので、早期売却を決めた。

これが決まったのが5月末です。

【売却を決めてからしたこと】

・仲のいい仲介業者に査定の依頼
・美掃業者などを知り合いにて見積り
・残債等の確認&最低売却ラインの算出
・家の現況確認

とりあえず実際の相場と、売却最低ラインの算出を最も急ぎました。
我が家の場合、築浅なため購入時より200万円ダウン程度が相場とのことで、実際に我が家の残債等を加味すると300万円ほどは余裕がある査定でした。

【実際に売却するのにかかる費用】

さて査定が完了すると、実際に売却するために掛かる諸経費というものがあらかたわかります。

・仲介手数料
・美掃費用
・登記費用等

この3つで我が家の場合見積り金額は100万ほどでした。
見積もり後に、交渉したので実際は65万円程度に収まりました。

【諸経費が安くなった理由】

ここには大きな理由が2つあるのですが、
【購入予定者が決まっていた】【もともと付き合いのある業者だった】
この2つです。

とっても簡単に言うと中古物件の仲介の場合、査定を行ってから依頼を受けてお客さんを探すとなるわけです。ここがまず必要なかったことは、大きなポイントです。広告を打つ必要もなければ何度も行ったり来たりしなくていいので経費が抑えられます。
このことから双方の仲介手数料をぎりぎりまで下げていただきました。

結果として家の売却までの総所要時間は約1ヶ月半といったところでしょうか。大きな負債にならず早期売却できたのは、本当にタイミングが良かったからですね。

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