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Reproの使い方とレシピ つまりは分かりやすいトリセツ

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30〜200℃まで1℃刻みで温度コントロールできる最新鋭プレシジョン・クッカー「Repro」。週1回ペースで、Reproの使い方とレシピを開発チームが解説します。Reproを使い…
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#硬度

結果速報「2ヶ月間 自宅水道水の硬度を毎日測りました」

自分の家の水道水の硬度を毎日測り続けて、はや2ヶ月余り。なぜそんなことを始めたのか?については、前回に書いた 「水道水の硬度変化と水系と美味しいスコッチの水割りと」 をごらんください。 前回までのあらすじ そもそも事の発端は、以前に水道水の硬度変化でラーメン屋さんのスープが全滅したという事件があったことから。 (この事件の詳細は「ラーメンと水の硬度とイワシの減少とReproと」をごらんください。) その時に、水道局の方に電話して聞いてみると、 「雨が降ると硬度が上

水道水の硬度変化と水系と美味しいスコッチの水割りと

そもそも「水道水の硬度」を気にするようになったのは、以前に訪ねたラーメン屋さんが「だしがうまく取れない」という理由で臨時休業していたところから。 そのあたりの詳しい話は「ラーメンと水の硬度とイワシの減少とReproと」をごらんください。 そのときに、「鶏のだしも煮干のだしもダメになったのは素材じゃなくて水のせいなんじゃないか?」という話になり、店主の野間さんが水道水の元である東村山浄水場に電話したところ、水道局の方から「雨が降った後は硬度が高くなることがある」と聞いたことで

ラーメンと水の硬度とイワシの減少とReproと

ある日、ラーメン屋さんから「ラーメンスープ用に煮干しのだしを取りたいんだけどReproは使えるか?」と電話で問い合わせが。 なんじゃかんじゃ話しているうちに、ラーメン屋さんが、「結構うちのラーメン美味しいよ。」と。「じゃあ、食べにお伺いしますよ。」と言ったら、変な「売り言葉に買い言葉」的に、「じゃあ、うちもRepro買うよ。」と即座にお買い上げ。 すんません、毎度あり! お約束ですからもちろんお伺いしました。お店は京王線 高幡不動駅から多摩モノレールで一駅の万願寺という場所