REPORT SHOPの自己紹介

　長かった梅雨がようやく明けて一気に真夏になりました。今年の夏も暑いんでしょうか。っていうかすでにめっちゃ暑いですが。皆様も熱中症などには気をつけつつ暑い夏を楽しみましょう。

　さて、今日は具体的にREPORT SHOPってどんな店なのかをご紹介したいと思います。

　このお店は自分がいいと思ったものを取り扱うお店です。ここだけ聞いたら『え!?そんなん世の中の個人オーナーのお店って全部そうなんちゃいますの？』って思いますよね。実際その通りです。自分でリスクとって必死にオープンさせた店を自分の希望が叶っていない状態にするなんて誰もやろうと思いません。

　では何が違うのか。

　この店はオリジナル、セレクト、古着を扱っています。オリジナルについては僕が元々デザインや生産の仕事をしていたので（今も継続中ですが。）自分で全部やっています。当然、デザインポイントやこだわった部分、苦労した部分など、その商品が誕生するまでの経緯は全部知っています。店頭で店番しているのも僕なのでお客様にはその商品が誕生するまでのストーリーを直接伝えることができます。

　もちろんこんな話は興味の無い方もいますので、興味を持って頂け方にだけ説明しますけど。他の店でデザイナーから直接商品説明を聞ける機会なんかはほとんど無いはずです。これは当店じゃ無いと得られない、経験できない事です。

↑オリジナル商品の仕様書です。これはオーバーオールですね。

　同じようにセレクトのバイングも自分でやっているので各ブランドのデザイナーから生地の事やデザインの事、こだわりポイントなどを直接聞いています。

　古着はレギュラーからヴィンテージまで幅広く買い付けていて、自分でアメリカに行ってレンタカー走らせてスリフトやらアンティークショップやら枯れた田舎町の日用品店、ディーラーさんを何件もまわって1着1着集めてきたものが並んでいます。商品数もそんなに多く無いので『このシャツはどこでどんな状態で見つけた。』とかもだいたい覚えていますww

　こんな感じで小さい個人の店だからこそ、ほとんど全ての商品は購入して頂く際に何かしらのストリーを一緒にお渡しする事ができます。

　僕は伝統工芸からゲームや映画、VRなどの最新エンタメまで、それが出来上がるまでのストーリーみたいなものが大好物なんです。ウチにご来店頂けたお客様にはそれも伝えていきたいなぁとか思っているんです。

　もちろん接客が苦手な方もいらっしゃると思いますので、その辺はちゃんと空気を読みますのでご安心くださいねww

　それではまた。

↓こんなところから古着を掘り返して買い付けてきています。