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3月21日(月・祝)フラワーCの予想 ‐無料‐

はじめてご覧になる方へ
同じ季節、同じコースやレースで何度も好走する馬こそ「リピートホース」です。これは人知のなせる業か?はたまた人知を超えた馬の本能でしょうかか?こうした「リピートホース」を独自の手法で狙い撃ちします。
予想で重視するファクターは「前走」ではなく「前年」なのです。

2022年の予想成績
今年のリピートホースの成績は下記から


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フラワーカップ

過去10年の勝ち馬ですでに重賞好走実績があったのは昨年のホウオウイクセルのみ。そのほかでは4頭が前走で1勝Cを勝っていた。

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#フラワーカップ  過去10年の好走馬プロファイル

「牡馬混合の芝1勝C以上で①着もしくはOP・重賞で③着以内」だった馬は、【4‐5‐4‐9/22】で複勝率59%

21年②着 エンスージアズム(芝1800の1勝Cで①着)
21年③着 ユーバーレーベン(札幌2歳Sで②着)
20年③着 シーズンズギフト(若竹賞で①着)
19年②着 エールヴォア(エリカ賞で①着)
18年③着 ノームコア(アスター賞で①着)
17年①着 ファンディーナ(つばき賞で①着)
16年③着 ウインクルサルーテ(中京2歳Sで③着)
15年①着 アルビアーノ(芝1,400の1勝Cで①着)
14年①着 バウンスシャッセ(寒竹賞で①着)
14年②着 マイネグレヴィル(札幌2歳Sで②着)
14年③着 パシフィックギャル(芙蓉Sで③着)
12年①着 オメガハートランド(1勝Cで①着)
12年②着 メイショウスザンナ(セントポーリア賞で①着)

該当馬の年別成績(①着‐②着‐③着‐着外/合計)

21年 0- 1- 1- 1/ 3
20年 0- 0- 1- 3/ 4
19年 0- 1- 0- 0/ 1
18年 0- 0- 1- 1/ 2
17年 1- 0- 0- 1/ 2
16年 0- 0- 1- 1/ 2
15年 1- 0- 0- 1/ 2
14年 1- 2- 0- 1/ 4
13年 該当馬なし
12年 1- 1- 0- 0/ 2

・該当馬のいなかった13年以外は、毎年好走
・関東馬は【3‐2‐3‐7/15】で複勝率53%、関西馬は【1-3-1-2/7】で複勝率71%
・当日1人気は【2‐2‐2‐1/7】で複勝率86%
・前走で牡馬混合の1勝Cで①着だった馬は【3‐3‐2‐3/11】で複勝率73%

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今年の該当馬

#シンティレーション
・前走若竹賞で①着がある。
・前走1800の1勝C勝ち馬は、過去10年で【1‐2‐1‐2/6】で複勝率67%、当日2人気以内なら【1-2-1-1/5】で複勝率80%

#スタニングローズ
・前走こぶし賞で①着、3走前にサウジアラビアRCで③着がある。
・関西馬の1人気は【1‐2‐0‐0/3】でパーフェクト。
・1800以上経験がなかった馬は【1‐0‐0‐5/6】で、勝ったのは15年のアルビアーノのみ。

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#中山11R の結論

◎シンティレーション

前走1勝C勝ちの当日2人気以内になりそう。
札幌の未勝利戦で負かした馬はすでにOP勝ち、アルテミスSは距離不足だったか?、延長した前走で巻き返した。デビュー以来武史が継続騎乗するのも好感が持てる。

○パーソナルハイは、赤松賞でナミュールの②着。前走の阪神JFは大外枠だった。ちなみに17番のナミュールは次走チューリップ賞で①着、16番のベルクレスタは次走クイーンCで③着、15番のダークペイジは次走紅梅Sで②着している。
▲モカフラワーは、赤松賞で④着、1800は新馬で①着がある。3戦すべて東京だが、兄はアサマノイタズラだしこの馬自身ピッチ走法で瞬時に加速できるので中山の方が良いかも?
△スタニングローズは、人気の関西馬。マイルまでの経験だが、1枠でその辺カバーできる可能性はある。

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