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1月23日(日)アメリカJCC、東海Sの予想 ‐無料-

はじめてご覧になる方へ
同じ季節、同じコースやレースで何度も好走する馬こそ「リピートホース」です。これは人知のなせる業か?はたまた人知を超えた馬の本能でしょうかか?こうした「リピートホース」を独自の手法で狙い撃ちします。
予想で重視するファクターは「前走」ではなく「前年」なのです。

2021年秋の重賞成績
昨秋のリピートホースの成績は下記から


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アメリカJCC

G2のグレード別定戦。
過去10年の勝ち馬は、すでにG2以上勝ち馬が5頭、それ以外の5頭にも連対歴があった実績レース。
12年と18年以外の8年でリピーターが好走している。

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#アメリカJCC  過去10年のリピートホース
※開催年・着順・馬名(前年以前の同開催実績)

21年③着 ラストドラフト(昨年の同レースで③着)
20年②着 ステイフーリッシュ(19年の金杯で②着)
20年③着 ラストドラフト(19年の京成杯で①着)
19年③着 メートルダール(16年の京成杯で③着)
17年③着 ミライヘノツバサ(16に未勝利で①着)
16年①着 ディサイファ(14年の金杯で③着)
15年①着 クリールカイザー(13年に東雲賞で①着)
15年②着 ミトラ(13年にニューイヤーSで①着)
14年①着 ヴェルデグリーン(13年に1勝Cで①着)
14年③着 フェイムゲーム(13年に京成杯で①着)
13年②着 トランスワープ(12年に2勝Cで①着)

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今年の該当馬

#ダンビュライト

・1回中山は、18年の同レースで①着がある。
・中山芝2200は【1‐0‐1‐1/3】で複勝率75%

#ラストドラフト
・1回中山は、21年、20年と同レースでは③着があり、19年にも京成杯で①着がある。
・中山芝2200は【0‐0‐2‐0/2】で複勝率100%

#アサマノイタズラ
・1回中山は、昨年未勝利で①着がある。
・中山芝2200は【1‐0‐0‐1/2】で勝率50%

#スマイル
・1回中山は、20年に1勝Cで③着がある。
・中山芝2200は【3‐0‐1‐1/5】で複勝率80%

#クレッシェンドラヴ
・1回中山は、19年に迎春Sで③着、18年に1勝Cで①着がある。
・中山芝2200【2‐0‐1‐3/6】で複勝率50%

#オーソクレース
・今年も出走のダンビュライトは近親で、血統該当馬。
・中山芝2200は【0‐0‐1‐0/1】で複勝率100%

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#中山11R の結論と買い目

G2以上で連対歴があるのは、アサマノイタズラ、オーソクレース、キングオブコージ、ダンビュライト、ラストドラフトの5頭。

◎ラストドラフトは、2年連続③着、過去6回の③着以内は11月~1月。弟のヒートオンビートも金杯で③着していた。今年も③着かもしれないが…。
○オーソクレースは、ホープフルSで②着やセントライト記念で③着など、コースや季節実績もある。55キロは有利。ルメールもそろそろエンジンかけないと…。
▲ポタジェは、G2以上での連対はないが、金鯱賞、毎日王冠で③着が2回。
川田とルメールが揃った重賞(福永は騎乗なし)は、昨年以降12回あって、ともに④着以下だったのは2回だけ。

馬連:10‐6・11


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東海ステークス

G2のグレード別定で、13年から1月に移行、20年は京都開催だった。
過去9年の勝ち馬は、56キロ(4歳は55キロ)が6勝②着8回。57キロ以上の3勝は13~15年で、近年はチャレンジレースになっている。

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#東海ステークス  過去9年のリピートホース

20年②着 ヴェンジェンス(18年に2勝Cで②着)
20年③着 インティ(19年の同レースで①着)
18年③着 モルトベーネ(17年の同レースで②着)
15年②着 グランドシチー(14年の同レースで②着)
14年①着 ニホンピロアワーズ(12年の同レースで②着)

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今年の該当馬

#アイオライト
・1回中京は、昨年遠江Sで①着がある。
・中京ダ1800は初も、近走は距離を伸ばして②①着。

#オーヴェルニュ
・昨年の同レースで①着がある。
・中京ダ1800~1900は【3‐0‐0‐1/4】で複勝率75%
・着外は前走のチャンピオンズCも⑥着

#スマッシャー
・1回中京は、17年に2勝Cで①着がある。
・中京ダ1800は初

#シャイニービーム
・1回中京は、昨年1勝Cで①着がある。
・中京ダ1800~1900は【1‐0‐0‐4/5】

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#中京11R の結論と買い目

連覇がかかる◎オーヴェルニュは、中京ダは58キロで平安ステークスで圧勝するほどコース巧者。前走のチャンピオンズCも②着とは0.4秒差。ただ昨年のこのレースも平安ステークスも高速馬場だったり、57キロでテン乗りの団野だったりと取りこぼしも想定しなければならないか。

昨年以来、ルメール、川田、福永が騎乗しない重賞では、松山が【2‐1‐1‐2/6】、ミルコが【0-2-0-2/4】。
テン乗りのデユードヴァンよりは、ミルコとは【2‐2‐1‐1/6】と相性抜群の、○ブルベアイリーデか?、前走の、武蔵野ステークスは不利もあった。やや枠が外すぎるが、ミルコも2週連続重賞連対と勢いがある。

過去10年の勝ち馬は、5勝以上が8頭、連対率50%以上が7頭。今年どちらも満たすのは▲サンライズホープのみ、前走のチャンピオンズCは15着と大敗も自分のレースができなかった。中京ダは前走を除けば②①①着。

馬連:11‐13・15
馬単:13・15→11

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