実際のところどうだった？社内初！育休を取得した男性社員に本音を直撃【前編】

リペア初！
育休を取得した男性社員の神吉さんに、育休を経験した率直な感想を聞いてみました。

前編と後編の2回にわたってお伝えします。

前編では育休取得のきっかけや流れ、育休のために工夫したことなどをたっぷり語ってもらっています！

神吉さん
・入社／2020年4月
・所属部署／オルガンクラフト（意匠建築事業部）
・前職／イベント関連

2歳と生後3ヶ月のお子さんを持つパパさん。
現在は大好きなスノボを控え、仕事と子育てに全力投球。

・リペアに入社したきっかけは？

以前はイベント関連の会社で働いていました。
リペアが「THE CAMP BOOK」というフェスを主催していることから、前職の経験を生かせるかもしれないと思ったのがきっかけです。

面接のときの雰囲気もとてもよかったので、ぜひここで働きたいと思いました！

・育休はどれくらい取得しましたか？

7月10日から8月16日です。
出産予定日の前日からキリよくお盆明けまで、約1ヶ月間取得しました。

・育休を取得したきっかけは？

上司の渡會さんに2人目が産まれることを話したら、「育休があるから取れ取れ！」とすすめていただいたことがきっかけです。
過去に育休を取った男性社員がいなかったので、自ら先駆者となる気持ちで取得を決めました。

1人目のときは入社したばかりで、育休が取れることすら知りませんでしたし、思いつきもしませんでしたね。

・奥さまの反応はどうでしたか？

驚いていましたよ。
奥さんもぼくが育休を取れるとは思っていなかったので。

出産は1人目も2人目も帝王切開だったので、入院が長くなることはわかっていました。
上の子が2歳でまだ手がかかるし、「退院するまで面倒を見てもらえると助かる」と喜んでくれました。

・取りづらさや言いづらさはなかった？

渡會さんのほうから声をかけてくれたので、言いづらさはまったくありませんでした。
育休を取っている友人も何人かいましたし、ぼく自身も抵抗はなかったです。

ただ社内では前例がなかっただけに、「本当に取れるのかな」という不安は少しありましたね（笑）。

・育休にスムーズに入るために工夫したことは？

年明けに育休申請をして、5～6月から定期面談で上司と具体的に計画を立てていきました。

ぼくの主な業務はリフォームのお客さま対応。
通常は1人の担当者が初顔合わせから最後のクロージングまで担当するのですが、長期間になることも多く、育休前に終わるように日程調整したり、途中でぼくが抜けても問題がないように、初顔合わせから2人体制で対応したり、案件数や大きな案件は控えるようにしました。

お客さまもお子さんのいる方が多かったので、育休に理解を示してくれましたね。

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いかがでしたか？
上司の渡曾さんのほうから「取れ取れ！」と育休をすすめられるなんて、フランクな関係性はうらやましいかぎりです。

後編では、実際に育休を取得してどうだったか？
仕事と家庭、それぞれのメリット・デメリットを語ってもらいました。
育休前後で変化した心境とは…？！

後編へ続く

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