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山口市100人カイギ #17

<山口市100人カイギとは>
山口市内で様々な活動をしているゲストを毎回5人お呼びして、10分間で自分の「思い」等をプレゼンして頂く参加者の交流をメインにしたイベントです。
2016年に東京港区での初開催から全国に活動が広がり、様々なコミュニティで実施されています。特徴は、ゲストが100人に到達した時点で、運営が解散するという「終わり」があることです。
山口市内で活躍する魅力ある活動を世の中の人々に知っていただくことや、地域の未来を創るゲストを100人お招きすることで、業種の垣根を超え、学生から定年退職した方まで壁を取り払って交流することを目的としております。
今年のCOVID-19の世界的流行から都市と地方の在り方、働き方とビジネスモデルにおける概念の再構築、業種を超えた地域課題や教育環境の見直し等、多くの課題が生じる中でコミュニティの重要性が再認識されています。山口市100人カイギが解散する頃、イベントに関わる方達の間で、地域に根差した絆が生まれることを願い開催します。

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<概要>
日時:2022年8月17日(水)19:00~21:00(イベント終了後希望者のみ交流会)
場所:産業交流スペース Megriba(メグリバ)&オンライン(Zoom&YouTubeを使用)
住所:〒754-0041 山口県山口市小郡令和1丁目1番1号 KDDI 維新ホール1階
参加費:現地参加1,000円 / オンライン一般500円 学生無料
※途中参加・途中退席可能
※お申込み頂いた方へ開催24時間以内に参加URLをお送りします
※下記URLのPeatixからのお申込みをお願いします
https://yamaguchi100ninkaigi17.peatix.com/
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<タイムスケジュール>
19:00~19:10 ツールの説明 イベントの趣旨説明
19:10~19:20 チャットの練習
19:20~19:50 ゲストトーク①②③
19:50~20:00 休憩
20:00~20:20 ゲストトーク④⑤
20:20~20:50 Q&A ディスカッション
20:50~21:00 クロージング 次回案内
21:00~21:30 ネットワーキング(希望者のみ)

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<ゲスト>
■近藤 英夫さん(山口県立徳山商工高等学校 商業科教諭)


山口県下松市出身 1971年9月生まれ
徳山商業ー久留米大学(商学部商学科)卒
学生時代は、ほぼ野球一筋。教員採用後も高校野球に
現在まで28年の在職期間中、26年間携わっている。
音声SNSのClubhouseから誕生した「山口を盛り上げる作戦会議室」
コミュニティのメンバー。

授業では2019年度より  担当する「電子商取引」にて
高校生のつくるオンラインショッピングモール
「とくやまなびや」の運営を行っている。
(徳山の学び舎 の意味。城南静岡高校の取り組みに姉妹校として参加。
ただしこの活動自体は今年度末で終了し、新たな展開に移行中)

この授業では、オンラインショッピングモールの他にも
萩本欽一さんに公認頂いた山口の特産品詰め合わせ企画
「山口おいでまセット」のお歳暮、お中元を特設サイトにて販売。

その他にも選挙の投票率アップをエンタメやビジネスと絡めた
「#政を祭に」(マツリゴトをマツリに)や
台湾の企業や学校との連携授業などにも取り組んでいる。

実践的なビジネス教育や、卒業後にも役立つSNSやブログなど、
将来的な個人ブランディングと地域貢献が出来る人材育成を意識した
授業展開を日々模索しながら実践中です。

・山口おいでまセット 特設サイト(現在は販売終了)
https://kinchan80.base.shop/
・とくやまなびや オンラインショッピングモール
https://tokuya.manabiya.co.jp/
・とくやまなびや note (活動の様子がわかるブログです)
https://note.com/tokuya_manabiya/
・徳山商工野球部 note
https://note.com/shoko_baseball/

■中野 祥子さん(山口大学 留学生センター 講師)

兵庫県宍粟市生まれ。岡山大学大学院博士課程修了。博士(文化科学)。専門は異文化間心理学、日本語教育。
「在日ムスリムの異文化適応」をメインテーマに、イスラーム教徒と日本人との関係形成について研究している。
大学院生時代には非常勤講師として看護専門学校等で心理学科目を担当。
博士課程終了後、2017年より山口大学教育・学生支援機構に着任。留学生への日本語教育科目や留学生支援業務を担当している。
学外ではNPO法人(OFA)で若手育成委員を務め、高校生・大学生と共に地域の国際交流に勤しむ傍ら、市町村や教育機関にて異文化間教育/多文化共生、やさしい日本語に関する研修や講演を行う。
近年は、中国地方中小機構アドバイザーとして外国人技能実習生を受け入れる企業へのアドバイジングや職業人向け日本語教育のコーディネートを行うなど、
研究活動で得た専門知識の社会還元を目指して精力的に活動している。

■中村 真二さん(合同会社トラストリード 代表)

石川県金沢市出身(山口県宇部市在住)
●今までのこと
大学卒業後に就職した「当時は超絶体育会系企業」だったリクルートで新規事業開発担当としてとことん鍛えられる。
テレビCMで「24時間働けますか!」とか平然と言っていたし、社内では「1位以外は負け!!」って言葉が飛び交っていた時代。
今、考えると超絶ブラックな世の中だったけど何故か楽しい思い出しかない(笑)
リクルート卒業後は大手通信キャリアやIT系企業等で経営企画、事業企画、新規事業開発等、
ずーっと経営に直結した企画系の仕事に従事。

●今のこと
代表取締役×2社、取締役×1社をやりながら(リモート経営者)
今年6月、山口市に「結果責任を共有」することに拘り企業の課題解決のお手伝いをすることを目的とした合同会社トラストリードを設立。

合わせて昨年6月に山口県と山口市が設置した「やまぐちヘルスラボ」にて総括マネージャーを担当
「県民の健康を促進・サポートする」、「ヘルスケア関連産業の創出・育成」を目的とし
企業のヘルスケア事業の開拓や製品の開発に、県民の皆さまが評価・検証をして関わることで、
より質の高いものを生み出せるよう、両者を結びつける役割を担っています。

(気が付いたら今はやりのスラッシュワーカー?)
(お仕事、更に募集中)
 
●今からのこと(今考えていること)
山口県は、日本の中でも少子高齢化がかなり進んでいる地域です。それはネガティブに捉えられがちですが、
別の視点から見ると、「まだ日本のどこも経験したのことのない先進的な地域」とも言えます。
山口県はこれからの日本にとって大きなモデルケースになるはずです。
これって大きなビジネスチャンスですよね。

■三由 野さん(ポーザー株式会社 CEO)

エーカッコシー 副理事長
広島修道大学付属中学・高校ボルダリング部講師
山口ゆめ花博活性化委員会委員
山口レボリューショナリーズ
「エネルギア創造ラボ賞」受賞

10歳でクライマーの父と叔父の影響でボルダリングを始め、20歳の時にヨセミテ国立公園「ミッドナイトランニング」を日本人としてボルダリングスタイルにて初完登。
東京御岳エリアにエゴイスト、遼〜はるか〜、in Tokyoなど初登課題を開拓しボルダリングブームの礎を築く。
山口県に移住後は良質なハイライン(高所綱渡り)エリアを次々に開拓。日本でただ一人、命綱なしのフリーソロを行うハイライナーとしての地位を確立する。

■山井 裕子さん(ぽわんと代表 助産師.保健師)

山口市在住
広島県広島市出身

助産師、保健師として延べ6万人の女性の相談ケアに携わる。
自身も、生理痛.不妊.産前産後の不調.プレ更年期を経験。
産後の不調をきっかけに整体、骨盤ケアなど様々なボディケアを学び始め、アロマ、マクロビ、薬膳など、どうしたら女性が日々を元気に心地よく過ごせるかを探究する。
その中で
『体が整うと心が整う』
『正しい知識を持つ事で自分と家族の健康を守れる』
という事を実感。

女性の心と身体の健康を応援したいという想いから、2021年自宅の一室で『ぽわんと』を開業。

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主催:山口市100人カイギ運営事務局
共催:産業交流スペース Megriba(メグリバ)


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